あらすじ紹介
身体能力と科学技術に優れ、女性のみで構成される異星人――アポストリ。その評議長の姪、葉桜と共棲することになった南方学は、人間とアポストリの交流フォーラムに出席するため東京を訪れた。 そこで二人は星野友深と名乗る、奇妙な少女と出会う。 素性も事情も話さず、とにかくアポストリ居留区駐在日本大使である学の父に連絡をとって欲しいという彼女には、謎のアポストリハンターや自衛隊からの追っ手がかかっていて――。はたして彼女と正体と逃避行の行方は?
強がりだけど少しドジな星野がかわいい第2弾!
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みんなからのレビュー
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中性色
13星空のディスタンス。今回は別のアポストリやその勢力との話。それぞれの勢力で考え方も変わるなら春や冬などはやや過激思想とかもあったりするんだろうか。ただ、こっちの方がメインになってるからか、今回はテロリストさん空気かな。それと星野は今後出番あるかでも話の展開なども変わってきそう 続きを読む…
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凜音
11読了 葉桜と共棲するの事になった学は東京で開かれる人間とアポストリの関係を知ってもらおうと交流フォーラムの公務へと向かう。そして、東京で学は星野友深と出逢う。彼女との出逢いから動き出す第2巻。前巻からどんな方向性で物語が展開されていくのか気になっていましたが、こういう風に広がっていくんですね… 前巻でも感じていた日本政府、「アポストリ」ともに派閥や思想がある事が何となく感じていたのですが、そこを掘り下げていく展開でした。渦巻く思惑とその中心にある星野。そして、前巻から大きく成長した学の活躍が楽しめました。 続きを読む…
ネタバレあり -
サエズリ割津
10アポストリと人間のボーイミーツガール第2巻。交流フォーラムのため東京を訪れた二人の前に星野友深と名乗る不思議な少女が現れ大使への取次ぎを頼むことから様々な思惑が絡み合う話。二人の関係の更なる進展と、アポストリと人間の講和に隠された秘密や、アポストリを狩る殺し屋アポストリハンターが登場するなど大枠での動きが多かった印象。更にはアポストリの「夏」と「秋」勢力の対立構造が明確化しきな臭くなってきたので次巻が楽しみ。少しづつ進展している葉桜と学の関係の変化にも期待したい。 続きを読む…
ネタバレあり -
不自他
9学・葉桜が公務で東京に滞在した際、謎の女に遭遇してトラブルに巻き込まれる話。学はアポストリについて、もう少し勉強するべき。春・夏・秋・冬の種族があること自体知らないのは流石に無知過ぎかと。知識不足の反面、アポストリ側・人間側を両手取った交渉は見事だった。とっさの判断だけでこれが出来たのだとしたら、彼は政治に向いているのかも。出自に振り回されながらも、現時点での最善を尽くそうとする少年少女の姿が印象的な巻。 続きを読む…
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(●▲●)とらうまん(*^◯^*)
8【読書メーター登録500冊目!】1巻も非常に面白かったですが、続編も期待通り良質なシリーズですね。 誰も巻き込みたくないと逃げまわってるだけでは事態は何も解決しない、星野も不器用で意地っ張りだけど、学や葉桜も大概だよなぁ (^_^;) 当事者としてもはや引き返せないところまできた学、アポストリ同士の争いや日本政府も絡んだ陰謀が今後どのように展開してくのか、葉桜との関係も含め気になりますねー。そして人間とアポストリを結ぶ共棲の真実とは・・・などなど、早いとこ続きが読みたい! 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2008/09/10
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定価649円(本体590円+税)
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ISBN9784048672214