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みんなからのレビュー
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神尾裕太@もう資格持ち
2青春群像はいつまでも続けられない。異界と繋がりやすくなってしまえば、普通に生きていくこともできなくなる。それ故の記憶を消去しなくてはいけない、というのが掟。まさかのRHSVOと華代子との卓球勝負でその運命を決めることになっていくとは。朝香の作家になろうとして思い悩むエピソードとその闘いの展開が絡み合うのが終わりを感じさせていく展開は良く引き込まれる。そしてお互いが納得するように別れながらも、結局、再会していくことは予見めいているのだけど、それでも続かせたいという気持ちが誰にだってあることを強く印象付ける。 続きを読む…
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ゆうちん
1野村さんの心理描写はキレイだし、すんなり共感できるんだよね。好きです。 過去3巻に渡りカオスワールドを展開させた、卓球場シリーズの最終巻。普通に感動するいい話でした。自室だったら泣いてた。この物語は著者自身の思い出もはいってるのかなぁ 続きを読む…
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マッキー
1うる・・・・・・。朝香が飛び出してっちゃった場面で、思わずほろっとなりました。今回は、かなり心の糸を震わせるお話でしたね!突飛な設定にも慣れてきて、素直に笑えるようになりました。やはり、野村先生はお話がうまいね!朝香は先生自身が投影されているのでしょうか。 続きを読む…
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たつぼん
0カオスで無理やりな話なのにじーんとくるのは実体験が元になっているからだろう。決して好みの話ではなかったが野村先生のルーツを知ることができる得難い作品だと思う。ファンなら是非読んでおくべき。 続きを読む…
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akira
0シリーズを通して、荒唐無稽な設定とギャグ的要素満載なのに、なぜかホロリとさせられるという不思議な物語でした。 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2003/05/23
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定価704円(本体640円+税)
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ISBN9784757714212