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あらすじ紹介
王立錬金術師養成学校を卒業した少女のサラサは、師匠から一軒のお店をプレゼントされる。マスタークラスの立派な錬金術師になるため、採取や錬成、販売に……。自分だけの工房で、悠々自適な錬金スローライフ！
みんなからのレビュー
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雪紫
56電子書籍にて読了。感想検索したら主人公百合結婚情報踏むこと確実。基本はほのぼの、しっかり経営・・・原作でサラサの心境読むとやる時はかなり容赦ない人間度が上がってるんだけど・・・（あのぼったくり原作だと出番早かったんだ。あっさりかわされて笑う）。なろう系主人公って近場にいたら敵に回したくないの多いな・・・。 続きを読む…
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スズ
34錬金術師の学校を卒業し、一人前の錬金術師となるべく新天地での独り立ちを決意したサラサだが、師匠からプレゼントされたお店の場所は、辺境の樹海の近くにある小さな村の荒れ果てた場所で…。異世界転生ものが跋扈する中、努力と研鑽で錬金術と素材収集の為の戦闘術の腕を磨いた少女が、０からコツコツを村で自身のお店を発展させていくライトスローライフファンタジーで、異世界転生・召喚要素なしでなろうの日間総合ランキング１位を勝ち取っただけの面白さが詰まってます。魔物とのバトルもあり、結構強いサラサの無双っぷりも中々面白かった。 続きを読む…
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虚と紅羽
21面白かった。ほのぼのスローライフお店経営なアトリエシリーズ感。ファンタジア文庫で出てるから違和感あるのかもしれないけど、スローライフものなら面白い部類の内容。 ちょっぴり添えられた百合が個人的にはう〜んw 続き出て欲しい。 続きを読む…
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MERLI
17世界観というかキャラ設定というか、某アトリエシリーズに似ているなぁと思いました。まぁそれを見越して読んだワケですけど。物語中盤、自分のお店を持つ頃までは楽しく読めた印象。終盤の戦いは少し単調かな、もう少しひねりが欲しいところ。あとは…若干の百合要素を感じる。女の子たちでキャッキャウフフするのは構わないけど、男連中を蔑ろにしないでね。 続きを読む…
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虚と紅羽
14再1 2021/03/20 あれ？もっと面白かったような気がしたんだが。 改めて読むとサラサが言うんだよね。田舎、田舎って、たしかに田舎だけど田舎の人間は自分達以外に「田舎」って言われるのけっこう嫌いだったりするんだよ(ソース私)。 なんとなく手放しそうな本になってしまった。とりあえず二巻再読して三巻、四巻と読んでみましょうか。 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2019/09/20
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定価715円（本体650円＋税）
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ISBN9784040733159
パートナーのおすすめレビュー（宣伝）
修行先は田舎のぼろ屋！ 助け合いの生活で村を活気づけていくよ
いきなり知らない土地でお店をやるなんて、新米錬金術師にはとっても大変だよね。でも、この世界の錬金術師は、地域の医療も担う大切な存在なの。だから村の人はサラサを歓迎して、村での生活やお店の改装を手伝ってくれるんだ。
最初は不愛想かと思った大工さんが引っ越し祝いにベッドを作ってくれたり、布と綿で布団を仕立てようとしたサラサを年下の女の子がおしゃべりしながら手伝ってくれたり。村っていうより、大きな家族みたいな感じなんだよね！
手伝ってもらったおかげで開くことができたサラサのお店は、少しずつお客さんが増えていくの。特に使用済みのポーションの瓶を返してくれたらポーションが半額になるサービスは魔獣の素材を集める採集者に好評で、だんだん村が活気づいていくんだ。
みんなが自分にできることで、助け合って生活していく。こういう田舎ならではの関係って、あこがれちゃうなぁ！
のんびりだけじゃない！ 商売に抜け目のないサラサの頼もしさが光るッス！
でも、サラサは孤児院の出身なんスけど、元々両親は商人だったみたいッスね。そのおかげか、年頃の女子らしからぬしたたかなところを見せてくれるッス！
近くの町に魔獣の素材を売りに行ったサラサは、小娘だと侮られて相場の十分の一くらいの値段で買い叩かれそうになるッス。普通の新人なら、そんなもんかと思ってそのまま売っちゃいたくなるッスよね。でも、サラサはその店主の程度が低いと見抜くやいなや、即座に他の店に持ち込んじゃうッス。おかげで相場以上の値段で買い取ってくれる店を見つけて、今後の取引の約束まで取り付けるんだから、商売上手ッスよね〜。
のんびりスローライフの一方で、サラサの視点にぴりっとくるスパイスが効いている本作。身一つで生活を守っていくサラサの強さが、頼もしくて憧れるッス！