あらすじ紹介
★第24回スニーカー大賞《特別賞》受賞作!!
財界・政界のトップに裏社会のボス……そうしたエリートを親に持つ生徒が集う名門・星人学園。
彼らが“主人”となり、一般生徒を“執事”として従える、煌びやかな学園生活で行われるのは――買収脅迫なんでもありな、実力主義の謀り合いだった!
学園での序列=卒業後の人生の優劣!! そこに足を踏み入れるのは執事一家の末裔・片平遊鷹。
その秘めたる実力を見いだした財閥令嬢・三神黒露は、遊鷹を執事に指名し、序列を決める初戦《学級代表選挙戦》に臨むことになるのだが――
遊鷹は定石や校則(ルール)をも覆す奇策の数々で、並み居る秀才たちを出し抜いていく!!
掟破りの主従×学園×頭脳バトル、開幕!
みんなからのレビュー
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アウル
22使用人達とお嬢様達という漫画なんかで結構ある世界観の話。執事一家の末裔に生まれながら平凡に暮らしていた遊鷹だったが投資に失敗した父親のおかげで両親は逃亡、家は無くなると言うスタートだったがゴリゴリの裏口入学で学園に入学し黒露の執事として活躍していく話。タイトルに暗躍と合ったから黒い感じかと思っていたが全うに策を巡らしているから真逆の印象を受けたな。登場するキャラが何仕出かすか分からんドキドキと時々ポンコツ化する黒露が良かったな。 続きを読む…
ネタバレあり -
真白優樹
18様々な世界のエリートを親に持つ生徒が一般生徒を執事として従える学園で、執事一家の末裔の少年が退屈を嫌うお嬢様と出会い主従となる物語。―――心技体、全てを捧げて主を頂点へ導け。 真っ直ぐで正直、だけど執事としてのスキルは超一流。そんな少年と時々天然ぽんこつなお嬢様達が学園を舞台に争い合うこの物語。一寸先は闇と言わんばかりに何度も転がる展開と軽妙な会話劇がまるでびっくり箱のような空気を醸し出しており、受賞作として相応しい確かな力を持っている巻である。始まる主従の進撃の行方とは。 次巻も須らく期待である。 続きを読む…
ネタバレあり -
しぇん
18漫画等でよくある使用人とお嬢様たちの世界観。一流の使用人の血をひきながら、投資で破産したファンキーな父に育てられたので一般人として育てられた主人公の成り上がり物語。主人公の切れ者っぷりが半端ないですが、凄く善人なので嫌味なく楽しめました。続けば買うと思います 続きを読む…
ネタバレあり -
リク@ぼっち党員
12これは面白かった。さすほに。ハンカチ王子三代目。遊鷹がかなり予想外の動きをするので、読んでて何をやらかすのか期待してしまう。基本的に抜けてるし普通の思春期男子っぽいところも多いが、頭が回り切れ者な面も見せる。そして優しくカッコいい。黒露の言うように見てて面白いやつだ。その黒露お嬢様もちょいポンコツを含んだクーデレでめちゃくちゃ可愛い。ヒロインとしての完成度が素晴らしいな。あとがきであるように文章力はまだ成長の余地があるが、台詞回しとツッコミのノリがうまいのでクスりとさせられる場面が多かった。期待の新星だ。 続きを読む…
ネタバレあり -
みやしん
9面白かった。徐々にハイスペックさと弱点を披露していくお嬢様と自称不可能を可能にしそうな男の主従コンビが破綻せず光る。一方、ハーフ娘の扱いが悪すぎる。もっとパ〇ツに危機感を持とう。ズル能力に頼らず主人公がちゃんと現実的な機転と才覚で状況を切り抜けるのが良い。他キャラ達も魅力的だったが、ちょっととっ散らかっていたのと最終エピソードに目新しい点が薄かったのが惜しい。全体的に高いテンションを維持していたので今後も大いに期待。反面、センスを疑うサブタイトル。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2019/06/28
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定価704円(本体640円+税)
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ISBN9784041083680
関連サイト
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公式サイト