
あらすじ紹介
規格外の魔力を持つ男の強襲を、現世で身につけた必殺の暗殺術で退けたルーグ。そんな彼の元へ、遂に殺すべきターゲットである《勇者》誕生の報が届いた。王国中の魔術エリート達が集う王立騎士学園で勇者と出会える事を知ったルーグは、ディア・タルトと共に入学試験へと挑む。秘術を使わずとも他を寄せ付けない圧倒的な強さと知性で衆目を集め、更には前人未踏の強さを誇る《化物》と相対するも冷静そのもので――。 「友となれば暗殺が容易くなる。すべてを丸裸にしてやろう」 転生した"伝説の暗殺者"が精鋭たち犇めく学園で無双する!最強無敵のアサシンズ・ファンタジー、待望の第二幕!!
みんなからのレビュー
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アウル
27王立騎士学園せ勇者と出会えると知ったルーグはディア、タルトと共に入学試験に挑む事に。本来の力を隠しつつも他とは圧倒的な差を見せつけ楽々合格し勇者とお近づきになろうとするのだが様々な思惑だ入り乱れておりといった巻。勇者がバトルジャンキーかと思いきや秘めた思いとどう考えてもチート能力の副作用的なものが悪い方へと作用してる感じだな。勇者殺しのための手札を晒してしまったルーグだったが得たものも大きいのでプラマイゼロか。まあ出来れば敵対関係にならんで欲しい所ではあるが。次巻も楽しみに待とう。 続きを読む…
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こも 零細企業営業
25神から暗殺の依頼をされた勇者がヤンデレにしか見えない。 しかも、力が強いからタチが悪い。 一応、男のフリをしてるから傍目には主人公に懐いてるようにしか見えないが、、 とんだ爆弾を抱え込んだもんだ、、 続きを読む…
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まっさん
25★★☆ 異世界転生時に女神から頼まれた暗殺対象の勇者と本格的に絡みだす今巻。前巻の時にも思ったが正直今作は何故そこまで売れるのか分からない。異世界転生物が乱立する中、今作は主人公が元暗殺者であるという設定を用いて差別化を図ろうとしたはずなのに結局主人公が元暗殺者という設定がほとんど生かされておず、特に暗殺時の描写が記されずに暗殺した後からいきなり話が始まるのは正直興醒めである。そういった場面が見たいという訳ではないが、別の暗殺者を拷問して情報を吐かせ暗殺した場面の描写が全くないところは流石に唖然とし→ 続きを読む…
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ツバサ
20暗殺者・ルーグの標的である勇者・エポナが掘り下げられる。なぜ、女神が勇者を殺せというのかが分かる。力はあるが、力に振り回されて敵味方関係なく虐殺する勇者は危険過ぎる。力と精神がチグハグしていて、心配になる。そんなエポナと向き合って、信頼を得たルーグだが、きちんと殺せるのか不安が残る。ルーグが今後、どう強くなっていくのか楽しみ。ブログにて→ https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2021/11/08/210000 続きを読む…
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たけ
17★★★☆☆ 学校に通うことになったルーク、ディア、タルト。入学試験で力の片鱗を出し、Sクラスに入り込んだ3人。強者揃いのSクラスには、ルークの暗殺対象である歴代最強の勇者がいて...〉ルーク君の戦い方は疾走感があって好きです。新しい道具を入手して、中二病心をくすぐられる必殺技を身につけました。どこかで見たような気がしますけどね。多分、聖杯戦争で。そんなルーク君よりもやばい勇者君。思ってたのより5倍くらい強かった。次巻では、僕の推しのマーハの出番が増えることを期待して待機です。 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2019/06/28
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定価726円(本体660円+税)
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ISBN9784041078747