あらすじ紹介
武装探偵、通称『武偵』。それは凶悪化する犯罪に対抗するため武装を許可された探偵である。トップレベルのSランク武偵・アリアの相棒に選ばれてしまった(普段は)ただの一般人・遠山キンジ。11年も前に殉職したはずの父・金叉がアメリカで生存しているという情報を掴んだキンジはジーサードと風魔と共にロスへ飛んだ。立ちはだかるFBIの超能力捜査官・ベイツ姉妹に銃と拳で立ち向かいながら、キンジたちは“死後”の父の消息と、ネモら“N”の計画の真相に辿り着く――!
みんなからのレビュー
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まるぼろ
25さて今巻、FBIのベイツ姉妹の襲撃に合うも何とか追及の手を逃れたキンジ達一行は、治療と補給の為にワシントン武偵校に留学中の平賀文に匿ってもらう事にするが…と言うお話です。今巻も面白かったです。ここで白雪が出てくるのは予想外でしたが、その白雪とZセカンドが語った事で今後の流れが何となく予想出来る様になったのは良かったなと思いました。ナイアガラでのベイツ姉妹との対決でも最後に活躍したのが風魔だったのは嬉しかったかなと。そしていよいよ金叉との対面となった所でまさかの…、次巻も楽しみです。 続きを読む…
ネタバレあり -
なつきネコ@中の人だよ!
23キンジの生命保険絡みの会話が的を得ているような。入るのがいいのか、入らないほうがいいのか。絶閂はカッコいい。回天の次に好きかも。風魔、マキリも可愛いい。しかし、今回驚いたのは戊辰戦争で死んだご先祖様がいる事。当たり前の事だが、遠山一族って死人は一応いるんだと。と言うが死ぬのかと。この辺りに全ての思考が奪われてしまった。もしかしたら、死んだ筈の遠山家先祖が全員生きていてもおかしくない気もしてた。ラスボスは遠山の金さんかもしれない。シャーロック・ホームズも生きているぐらいだし。とりあえずは父親会も楽しみだ。 続きを読む…
ネタバレあり -
nob
22シリーズ31冊目。父の情報を求めてアメリカを横断するキンジ一行。そしてついに父親に追いつく…。風魔が他のヒロインとは違うポジションを確立していて面白い。今後も師弟の関係を継続していくということで活躍に期待。FBIから追われるキンジを匿うのは久々の平賀さん。頼りになるし、かわいい。それに対してわざわざアメリカまで追いかけてきた、白雪が残念過ぎる。最後にキンジ父がネモに迫ったところで時間に続く。久々に登場した可能を不可能にする女ネモなら逃げ出せそうな気もするが、はたしてどうなるのか。次巻が待ち遠しい。 続きを読む…
ネタバレあり -
HANA
10もうどこまでいくのか分からないまま31巻。ヒロイン枠に入りそうになかったけど無事風魔も。父親話もしっかり回収されそうな雰囲気なので次も楽しみ。 続きを読む…
ネタバレあり -
寒っ!!
10展開の妙を感じる内容だった。いつもながらヒキは上手いけど,次巻の冒頭数十ページでアレッという感じの終わらせ方をさせそうだ。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2019/06/25
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定価682円(本体620円+税)
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ISBN9784040657943
関連サイト
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公式サイト