七つの魔剣が支配する 3
読みたい読んだ
読みたい
読んだ

七つの魔剣が支配する 3

運命の魔剣を巡る魔法バトルファンタジー、待望の第3弾!
宇野朴人 (著者) / ミユキルリア (イラスト)
シリーズ:七つの魔剣が支配する(電撃文庫)

この作品をストアで探す(宣伝)

  • BookWalkerで購入する
  • Amazonで購入する
  • ebookjapanで購入する
  • コミックシーモアで購入する
  • BookLiveで購入する
  • Rakuten koboで購入する

あらすじ紹介

オフィーリアが魔に呑まれ、ピートがその使い魔に攫われた。キンバリーの地下迷宮に消えた生徒数の多さに、学園内は厳戒態勢が敷かれる。学生統括のゴッドフレイをはじめ、上級生らが奪還に向かうも救出活動は難航していた。
 迷宮の深みに潜む魔女を相手に、自分たちに何が出来るのか? 苦悩するオリバーらに、ある人物が取引を持ちかける。それは彼らにとっての光明か、それとも破滅への誘惑か。
 目指す場所は地下迷宮の更にその奥。想像を超えた環境と罠、恐るべき合成獣たちが行く手を阻む。果たして彼らはサルヴァドーリの工房にたどり付き、友人を取り返すことができるのか──。

みんなのデータ

  • 60
    評価する
  • 32
    読みたい

みんなからのレビュー

  • 海猫

    内容は2巻の直接的な続き。かなり多数の登場人物が入り乱れるが、交通整理して混乱せず入りやすい。冒頭に登場人物表があるのも助かった。ほとんどが迷宮の中で展開するので、今回は学園ドラマ要素は少し薄い。にしても濃いドラマはちゃんとあり、そこは読ませる。次巻は二年生編の開幕だそうで、早いというかテキパキ進んでるというか。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • ばたやん@かみがた

    3冊目にしてやっとこの作品(ひょっとして作者にも?)に感じていた違和感の正体が判った気がする。それは登場人物が生まれながらの宿命を背負わされ、そこから逃げようがないこと。そしてその帰結は今回のオフィーリアの様にしばしばグロテスクな物となり、読み手に強い反発心を抱かせる。だが、一方で宿命は彼女とカルロスの最期の様に思わぬ形での救済も与えてくれるのだ。近代が当然(※)とする個人主義を嗤う様な結末に「これも有りか」と思わされてしまう。今の一年生達を待ち受ける過酷な将来を、見たい見たくないの気持ちがせめぎあう。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • まっさん

    ★★★★☆ ここ一年で発売された新作の中ではダントツで期待値の高い「七つの魔剣が支配する」前巻の引きが気になりすぎる終わり方だったために発売日に即購入即読了しました。とりあえず読了後に真っ先に感じたことは、読了後にこんなにも心がしんどくなったのは久しぶりだな、と…。序盤は今巻のキーパーソンでもあるオフィーリア=サルヴァドーリの過去の話。彼女が一体どういう悲しい宿命を背負っているのか、またそんな彼女にも信頼出来る仲間が出来るもののいずれ破綻するであろう未来を暗示させる展開。一応今巻のボスキャラでもある彼女→ 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 虚と紅羽

    オフィーリア中心の話。1年組はオリバー、ナナオ、シェラがメイン。 サルヴァドーリの血筋がオフィーリアを狂わせたんだ。誰からも避けられてきた彼女がかけがえのない親友を得て、自らを忌避しない憧れの存在を得て。それを失うなんて彼女が耐えられるわけがないんだよ。 だからゴッドフレイにはせめて、せめて彼の中でのオフィーリアが仲間を傷つけた「魔」という認識で終わらないでほしい。カルロスが『お迎え』として彼女と共に消えてくれて、彼女の為に生きてくれて、それほど彼女を愛してくれていて、そこだけは彼女も救われたと思う。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • S.T.

    オフィーリア=サルヴァドーリ。悲劇の少女であることは間違いないんだけど、Fate/stay nightの間桐桜を筆頭に「魔道の名門の悲惨な環境で生きざるを得なかった少女」を読み過ぎたせいか、変な耐性が(苦笑)。ウィットロウ先輩も主人公たちにとって良い先輩だったけど、そこまで感情移入出来ず…というのが正直な感想だった。この二人よりも、自分の欲望を隠さない上で「良い先輩」である蛇眼とオリバーら3人の奪還行が面白かった。剣花団以外ではミリガンが一番好きかもしれん。ガイやピート、カティは成長イベントが来そうだな。 続きを読む…

    ネタバレあり
powered by読書メーター

みんなのラノベまとめ

  • 俺的好きなラノベ
    はにわが作成したまとめ俺的好きなラノベで紹介されています。
    3

製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    2019/05/10
  • 定価
    693円(本体630円+税)
  • ISBN
    9784049125139

関連サイト

感想をシェアしよう

  • ツイートする
  • シェアする
  • 友達に教える
Close
この作品を評価しよう!
Excellent!!!
Very Good!!
Good!
評価入力した作品の著者とイラストレーターは新刊通知の対象として登録するよ。
※データの反映はリアルタイムではなく、1日のうち、アクセスが少ない時間帯に実施しております。
この作品の感想を3つ選択してね!
評価と感想はキミのパートナーが記憶するよ。
たくさん登録をしてね!
※データの反映はリアルタイムではなく、1日のうち、アクセスが少ない時間帯に実施しております。
Close
Close
注意
この作品の「読んだ」を取り消しますか?
あなたの評価と感想が削除され、
本棚からこの作品がなくなります。
はい。取り消します。
キャンセル
注意
この操作を取り消しますか?
はい。取り消します。
キャンセル
エラー
ログインして下さい。
ログイン
キャンセル
成功
本棚の「読みたい」に追加しました。
※データの反映はリアルタイムではなく、1日のうち、アクセスが少ない時間帯に実施しております。
OK