悪魔の孤独と水銀糖の少女 2
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悪魔の孤独と水銀糖の少女 2

正義に背いてでも、あなたと生きる。幻想のはざまで──恋をしたから。
著者: 紅玉いづき (著者) / 赤岸K (イラスト)
シリーズ:悪魔の孤独と水銀糖の少女(電撃文庫)

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あらすじ紹介

 呪われた島から旅立ち、逃亡の日々を送ることになった孤独の悪魔を背負う男ヨクサルと死霊術師の孫娘シュガーリア。
 世界から失われつつある異端を救う道行きの中で、彼らは人ならざる有翼種の血を引く子供、ビーノと出会う。
「俺達のことは、信じなくてもいい」
「あなたは生かすわ……なんとしても」
 帝国の謀略が蠢く砂漠の街、バフハに潜入した彼らに追っ手が迫る中、ヨクサルは自分の罪と過去に直面する。
「お前を殺すのは──僕の役目だよ、ヨクサル」
 孤独と幻想のあわいで、シュガーリアの身を焦がしたのは、初めての恋の激情だった。

みんなからのレビュー

  • ばたやん@かみがた

    離ればなれになってこそ、初めて判る互いの価値がある。拉致されたシューガリアに終生の恋を誓う「幻想の森」と、パートナーにせよと言い寄る情報屋の女。これらの誘惑を振り切って、何の見返りも得られない故にヨクサルとの旅を継続することを選択した彼女の決断こそカタルシス。それにしても人の持つ自由意思を踏みにじってヨクサルやクーヤージャを意のまま操れるとした帝国の手先の少年の醜悪さよ。余計な記述が一切無いので戸惑いもあるが、これらの感情をストレートに味わえることが魅力的な寓話。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • まろんぱぱ♪ 

    死なない女と悪魔に魅いられた死ねない男、愛という言葉では足りない深い絆が紡ぐ二人の物語の終幕です。シュガーリアが手に入れたのは、自分の魂と離してはならない手。ヨクサルが手に入れたのは、自分が生きる意味。壮大な幻想の霧の中で描かれた異世界ラブストーリー、ラストのシュガーリアの照れた笑顔が可愛い。個人的にお気に入りは、レディデリラ♪聡明で教養があり、妖艶で艶やかなる肢体、闘う術と夜の伽の術をも合わせ持つ敵でもあり味方でもある女性。彼女の生き様は別に物語が見たい気がする。絵師、赤岸K先生の挿し絵は最高です♪ 続きを読む…

    ネタバレあり
  • よっち

    呪われた島から旅立ち逃亡の日々を送る孤独の悪魔を背負う男ヨクサルと死霊術師の孫娘シュガーリア。二人は人ならざる有翼種の血を引く子供・ビーノと出会う第二弾。帝国の謀略が蠢く砂漠の街・バフハに潜入した二人。ヨクサルは自分の罪と過去に直面することになり、ビーノの激情がシュガーリアの身を焦がす展開でしたけど、そんな熱い想いをぶつけられたからこそ皮肉にも自覚した揺るぎない想いがあって、捕らわれたヨクサルもかえがえのないものがあると気付かされて、そんな二人の絆がとても良かったです。続刊あるならまた読んでみたいですね。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • まりも

    呪われた島から旅立ち、逃亡の日々を送るヨクサルとシュガーリアが有翼種の血を引く子供と出会うシリーズ第2弾。こうしてヨクサルとシュガーリアに再び会うことが出来たことを先ず喜びたい。鬱屈とした雰囲気漂う世界観とヨクサルとシュガーリアの糖度たっぷりな甘ーい展開が混ざり合うことで、とても素敵な物語となりそれだけで胸がいっぱいになった。こんなのを読んだらこれからの2人のことが気になって仕方がなくなるに決まってるじゃないか。どんどんと可愛くなるシュガーリアに夢中になること間違いなしな本作。是非とも続きを期待したい。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • あおでん

    あとがきにあったが、紅玉さん自身が「読みたくなったから」と描かれた続編。人間が支配する国では、幻想の世界は排除されてしまうのか。正義と悪。愛と恋と執着。荒れ狂う砂漠の中で、シュガーリア達の見つけた道は。 続きを読む…

    ネタバレあり
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製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    2019/05/10
  • 定価
    610円+税
  • ISBN
    9784049124545

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