あらすじ紹介
宇宙世紀0093。行方不明になっていたシャア・アズナブルは、ネオ・ジオン軍を再興して地球連邦政府に戦いを挑んできた。地球に人工的な氷河期をもたらすべく敢行される「隕石落とし」。多くの罪なき人々が、シャアの手によって粛正される……。だが因縁の相手アムロ・レイが、再びシャアの野望の前に立ちふさがるのだった!
アムロとシャア、最後の戦いを描く、傑作劇場作品のオリジナル版ストーリー。
みんなからのレビュー
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akira
30Kindleにて。 なかなか楽しめた。俗に言う「もうひとつの逆シャア」。ナイチンゲールにサイコ・ドーガなど、こちらにしかない設定もよい。νガンダムを完成させるためのサイコミュの提供が、こちらはあからさまに描かれている。セリフもいいものが多く、富野監督の作家としての実力も感じられた。 本書は閃光のハサウェイの予習用。同タイトルにどうつながっていくのか。少しばかりの片鱗を見せるハサウェイにも期待を持てた。小説版を読みつつ劇場版の公開を待ちたい。 「泣いて見せないと、このタイミングは取れないもんな……。」 続きを読む…
ネタバレあり -
ハイちん
21ガンダムシリーズのファンなので楽しく読めた。冨野監督の文章は稚拙ではあるが、それを補って余りある不思議な味があると思った。僕が気に入ったのはクェスの継母の「あゲーッ」という悲鳴、あと「お肌の触れ合い会話」という言葉。この言葉は小説版ガンダムUCでも登場していた気がする。あとで確かめてみよう。 続きを読む…
ネタバレあり -
みやしん
18これとハイストリーマーと元映画を合わせてTVサイズで作り直してくれる事を30年思い続けている。後書きは大人の事情もかいま見えるが、支離滅裂。主役二人に同時期に宿った(と思いたい)子達があいまみえんとする展開を夢想する。 続きを読む…
ネタバレあり -
ミチル
17映画は見ていましたがら原作を読みたくなり 購入。確かに映画と違うけど、これはこれで面白い。 アムロも成長したんだなあ。 シャアは逆襲できたのかな。。 続きを読む…
ネタバレあり -
マリリン
17読み終えた一番の感想は、アニメ映画で観たいと思った事。序章の前に登場人物やイラストが描かれていてそれなりに情景を想像することが出来た。「宇宙の虹」となったのは戦いの果てのシャアとアムロなのか。「生誕」という言葉が脳裏をよぎった。アムロとベルトーチカの血を受け継いだ子供が気になる。ガンダムシリーズ、沢山ある事すら知らなかったが「外伝 宇宙 閃光の果てに… 」も読んでみたいと思った。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2013/12/26
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定価726円(本体660円+税)
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ISBN9784044101091