あらすじ紹介
ピンクの蚊に刺され、“他人の自分に対する好感度”が見えるようになった高校生・桐崎冬馬。知り合いは30、友達は70が普通なのに、美少女四天王・九条桃華の数値は100と最初からカンスト。「友達になってほしい」という桃華とメッセージのやりとりや放課後デートを重ねる。冬馬が何か失敗しても、彼女を待たせても常に好感度は安定の100。真面目で照れ屋な彼女に惹かれていく冬馬だったが、桃華の親友であるツンデレ女子・如月結衣の数値が-50、さらにモテ女子雪村希の数値は-100! とはいえ結衣とは桃華の話題で盛り上がり、遠足でぼっちになった希と過ごしたりして、彼女たちの好感度も爆上がりに!?
ヒロインに愛され度限界突破!ほんわか甘々ラブコメ堂々開幕!
みんなからのレビュー
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まりも
44ピンクの蚊に咬まれたおかげで自分への好感度が分かるようになった少年が、学校の美少女四天王の一人と恋愛する青春ラブコメここに開幕。なにこのヒロインめちゃくちゃ可愛いじゃん。多分この二人は好感度が見えていなくてもきっとお似合いのカップルになっていただろうな。素直にそう思えるくらいにお似合いの二人。そんな二人が最後まで真っ直ぐに好意を向けあっているから安心して読めるし、なによりもヒロインの桃華がとにかく可愛い。初心でかわいいラブコメを読みたいならこれで決まり。そんな感じでおススメ出来る1冊だ。 続きを読む…
ネタバレあり -
まっさん
33★ ある日突然自分に対する周りの人の好感度が見えるようになるという割とよくある設定の作品。その分キャラクターの魅力やヒロインとの甘いやり取りで勝負して欲しいところが全体的にかなり薄い…主人公もヒロインも今まで恋愛に対して経験が無さすぎるためか2人のやり取りが余りにも地味すぎる。徐々に慣れていって甘くなる〜とかならまだしも終始同じやり取りを何度も見せられてる印象。あとは最後の神代さんの告白からの九条さんとのやり取りの流れはもう急すぎて気持ちが全然入り込めなかった…笑 続きを読む…
ネタバレあり -
アウル
29ピンク色の蚊に刺されたことにより他人からの自分の好感度が見えるようになった冬馬。知り合いは30、友達は70が初期なのに何故か桃華の数値は100でカンスト状態で...。青春ラブコメで二人のやり取りは甘々で個人的には良かったんだけれども何だか全体的に話が薄い感じがしたのが残念だったな。好感度が見える設定も今のところ生かされていないし。けど桃華が可愛かったからそれで満足してる自分もいるという。 続きを読む…
ネタバレあり -
わたー
28【試し読み】自分に対する好感度が見えるようになった主人公と美少女四天王と呼ばれる少女たちとのラブコメ。地の文と主人公の言動からくる違和感がすごくて読むのがツラい。主人公がC級エロゲの主人公のように、ただストーリーの都合で動かされている感じが強いのがなんともまあ。 続きを読む…
ネタバレあり -
芳樹
27【再読】2巻に向けて復習。ピンクの蚊に刺された結果、自分に向けられる好感度が数字で見えるようになってしまった桐崎冬馬。学校で皆の頭上に浮かぶ様々な数字に戸惑う冬馬。ふと見ると学年の美少女四天王の一人、九条桃華の頭上に100と浮かんでいて…。恋に不慣れな冬馬と桃華の距離が少しずつ近づく様子、つきあい始めてからの初々しい雰囲気が甘く描かれる青春恋愛小説。友人たちもいい人揃いで、特に冬馬の背中を押してくれる幼馴染みの春輝と美来が好ましい。四天王の結衣、希、楓とのエピソードも物語を引き立てます。2巻が楽しみです。 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2019/03/01
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定価682円(本体620円+税)
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ISBN9784041079737
関連サイト
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公式サイト
パートナーのおすすめレビュー(宣伝)
学校じゃ四天王と呼ばれる美少女、九条桃華ちゃん。いきなり好感度がカンストしてるくらい、主人公の桐崎冬馬くんのことが大好きなのですが、とにかく奥手! はじめは遠くから見てるだけ、話せるようになっても緊張でガチガチ。もどかしいけど愛らしくてにやにやしちゃいます!
そしてそんな子だからこそ、勇気を振り絞る姿が最高に尊いんです! 頑張って連絡先を聞いたり、デートに誘ったり。それで成功するとほんのり笑うんですよ! 可愛すぎか!
どこまでも健気な桃華ちゃん、必見ですよ!
こういう青春、私は好きだなぁ。
ある日、好感度が見えるようになった主人公の桐崎冬馬くんと、いきなり好感度100のヒロインの九条華恋ちゃん。きっかけこそ好感度っていうイレギュラーだったけど、ふたりの恋は繊細で優しい、現実で憧れるような恋なんだよー!
好きな人が別の人と仲良くして不安になったり、何を話せばいいか悩んだり。ふたりとも、どうしたら相手に喜んでもらえるかってことばかり考えてるのにすれ違って。そんな甘酸っぱい雰囲気が伝わってきて、夢中になって読んじゃった!