あらすじ紹介
竜歴1150年。村の守備を整えた先生たちは、ついに最初の生徒を探すべく旅に出る。東にある巨大な王国・マシロにたどり着いた彼らの前に現れたのは、純白の鎧に身を包んだ女騎士“竜殺しの英雄”アイシャだった。
みんなからのレビュー
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アウル
24遂に魂の光を手がかりにアイを探しに行く事となったのだが外は竜の縄張りや、魔物等危険なものであった。ようやく遥か東にあるマシロ王国に辿り着き運命的な出会いを果たすのだが...。アイとの再開は結構待たされた感じだったのにちょいと肩透かしを食らった感じだったな。かわりにニーナが先生に対しての気持ちを打ち明けたシーンは良かったし、火竜達との戦いは熱かったな。そしてアルジャーノンが出てくるたびに進化して厄介になり今度もし登場するときどうなるのか気になる所だわ。あとこれまだ続くよね? 続きを読む…
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AKF-ZERO
14先生とずっと共に歩んできた彼女の蓋をして閉じ込めてきた気持ち。その年月を考えると、苦しかっただろうとか辛かっただろうとか軽々しく言えません。ただよく耐えれたなあと。ここからは存分に甘えればいいと思ったらあの不器用さよ(笑) いよいよ探し求めていた彼女の登場です。もう第一部完といわんばかりのオールスターです。ラストはやっぱりしぶといアイツが出やがりましたが、愛の力で大逆転です。実にこの作品らしい締め方でした。あとがきが終わりっぽい書き方でしたが、一巻冒頭のヒロインがまだ全員揃ってないので続き出ますよね? 続きを読む…
ネタバレあり -
真白優樹
14先生達が最初の生徒を探す為に旅に出た先、竜の縄張りを抜けた先の国で女騎士と出会い、更に運命の出会いを果たす今巻。―――始まりの者達が集う時、新たな時代が始まる扉が開く。 再会が全ての扉を開き、初めて呼んだその名がもう一度始める鍵となる。願い続けてきた再会が一つの時代の終わりを告げ、新たな時代を始める鍵となる今巻。一つの総決算となる今巻は、今まで登場してきた登場人物達が集い、全員で一つの事態に立ち向かう巻である。時代が進み移り行く中、先生達は今度はどんな景色を見るのか。 次巻も早く読みたいものである。 続きを読む…
ネタバレあり -
凜音
12読了 多様な種族が居るからこそ多様な価値観があり、 その中で生まれる「愛」はより純粋で美しく尊く感じるのです。 種族の壁を焼き尽くす「燃え上がる想い」そんな「愛」に溢れる物語でしたアイを探しに行こう。クリュセが「魂」を見ることが出来るようになったことで、 魂の光を追い旅に出る。「燃える想い」の継承を…涙枯れるまで泣いた最終巻。 泣きましたは…大号泣。こんな熱い展開とか聞いてないよ… アイの魂を見つけた。だけど、覚えてはいなかった。 ニーナとセンセイの関係はぎこちなくて、心は少々苦しいのです。 続きを読む…
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キリル
12”最初の生徒”アイを探す旅の過程で先生と母上以外の竜が登場し、竜種としての彼らのキャラが深まりました。終盤はまさに総決算。絶体絶命の時に最初に現れたのがあの男というところに挿絵も合わせてうれしさと安心感を覚えました。積み重なった思い出が力になるシーンは熱かったですね。アルジャーノン、まさかのヤンデレ化の兆し有には驚きましたね…そして原初の精霊が示した悠久の時を超えてなお燃え続けた魔法(想い)の強さ。彼女が待っていたものが明かされたシーンの衝撃もすごかったです。今巻のニーナは最初から最後まで必見。 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2019/01/19
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定価748円(本体680円+税)
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ISBN9784040730042