あらすじ紹介
花騎士セルリアはひょんなことから没落貴族の少女クランベリーの家庭教師を務めることに。そして、クランベリーが毎年参加しているという貴族のダンスパーティーに付き添うのだが、警備にあたっていた傭兵エノテラによると会場のオブジェとして展示される宝石「紅きワイズフェリア」を盗み出すという怪盗からの予告状が送られてきたのだという! そして、パーティーの開始と共にまんまと宝石は盗まれてしまい!? 没落貴族クランベリーのシリアルコード付き!
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みんなからのレビュー
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真白優樹
8没落貴族の少女クランベリーと、家庭教師のセルリアが夜会へ出向く中、怪盗からの犯行予告が届く今巻。―――舞踏に導かれて集う、悪意と想い。誰かが遺した想い、そして誰かが教える想い。 そんな想いが少女を成長させ、立派な花騎士へと成長させる今巻。どこか賑やかで楽しく、でもちょっぴり切ない、そんな味がする巻であり、楽しくて〆るところでは熱く〆る、そんな戦いも見どころである。成長を糧に、立派な騎士への一歩を踏み出すクランベリー。彼女に負けじと決意するセルリア。未来は見えずとも、きっと大丈夫。 うん、面白かった。 続きを読む…
ネタバレあり -
Theodore
1古代編3巻目。シナリオ的に半端なところで終わってるのはゲーム本編との兼ね合いか。原作知らないのでファンタジーとして読んだが面白かった。ただ、女子がキャッキャウフフするゲームにあっては父親云々という設定は邪魔。そういう話がしたいなら母親とするべき。男性作家はこういうところで気が利かないのが困りもの。娘とジジイのやりとりなんて見ていても萎えるだけなのに。そして肝心の母親については触れられてなさ過ぎ。女子が一番影響を受けるのは母親なんだから、もっと詳しく書くべし。 続きを読む…
ネタバレあり -
nonko
0展開はきれいで、シリーズ内で出てきたキャラクター達との絡みもあり、楽しく読めました。今後も小説が続くとすればこれら過去シリーズの関係性を活かして欲しいところ。 続きを読む…
ネタバレあり -
ビキタン
0セルリアとクランベリーのキマシタワーな展開。Mg栗野さんの素敵なイラストのおかげで旧友のような安定感がある。ゲーム本編でも2人で活躍してほしいところ▼月本シリーズも一旦区切りとのこと。コダイバナ奪還ってエンディングクラスのインパクトあるから、やってほしいような、ほしくないような。それとも害虫が滅んで別の敵が現れるという可能性も。。。色々と秋桜が広がる。本当末永く続いてほしいコンテンツ 続きを読む…
ネタバレあり -
mechanical_y
0表紙の通りセルリア先生と可愛いクランベリーちゃんのキャッキャウフフなお話でした。カーパスさんはやっぱりヘッポコなんですね。少しだけ出番のあった怪盗コンビもあれだからバランスが取れてるのかな。p.73でエノテラさんの武器を見て神官様と誤解するのはちょっと違和感がありました。ヒギリちゃん、ベロニカさんをはじめとしたスプリングガーデンの神官さんは特に十字架を宗教シンボルとはしてなかったと思うのですが…… 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2018/11/30
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定価748円(本体680円+税)
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ISBN9784047353091