あらすじ紹介
"ならばもう一度言おう、我が名は――"
2036年。岡部倫太郎が「運命石の扉」に辿り着けなかった世界の逃れえぬ運命の終着点。それは、第三次世界大戦の勃発と仲間達の死という最悪の未来であった――。「岡部さん。あの子を――、紅莉栖を救ってあげて……!」 幾多もの犠牲の上に未来のラボメン達から想いを受け取った岡部は、過酷な運命に抗い立ち上がる事が出来るのか? そして秋葉原で暗躍するストラトフォーとの決着は!? 「白衣を持て! そう、これこそが我が聖なる白銀の鎧!」 長き眠りの時を越え、“狂気のマッドサイエンティスト・鳳凰院凶真”が蘇る。やがて死に至る世界線の物語――堂々完結!
みんなからのレビュー
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アウル
19謎の集団の襲撃、突然の世界線の移動、紅莉栖との再会との別れ。そして再び立ち上がる鳳凰院凶真。オカリンが凶真として再び立ち上がり皆を指揮し立ち向かっていく所はやはり熱くなってくるな。アニメとは大分と違ってきているし終わり方もオカリンがシュタインズゲートへと到るまでまだまだ動き続けるという感じで終わっている。 続きを読む…
ネタバレあり -
陸抗
16凄く良いノベライズだった。岡部視点で話が進むため、鈴羽達の経験した第三次世界大戦の酷さ、彼女達の苦悩を実際に岡部が目の当たりにしてからの展開が熱かった。鳳凰院凶真はこうでないと。ラボメンも、誰か一人欠けてもシュタインズ・ゲートにはたどり着けない。ここからトゥルーエンドへ向かうのか、別の世界線で寄り道するのかは分からないけど、本当に楽しかった。 続きを読む…
ネタバレあり -
kirina - 深紅の呂旗
11急展開!!最後は本当に読むスピードが上がった! 最後に岡部がマッドサイエンティストとして復活した所は、本当にスカーットして快感だった。戻って来てくれた、やはり岡部倫太郎は、いや、鳳凰院凶真はこうでなくてはいけないと感じた! シュタインズ・ゲート本編の最後に繋がる終わり方だったため、理解できた。 素晴らしい番外編だったと思う! 続きを読む…
ネタバレあり -
みんにゃりん
10元号跨ぎでようやく読了!アニメゼロとはまた違う手に汗握る展開に目が離せませんでした。この世界線、良い!"世界線システム"は本当によく出来てると思う。アニメやゲームと展開が違っても"違う世界線での出来事"と簡単に納得して受け入れることが出来てしまうから。勢いに乗ってエリートも終わらないうちからアソートを買ってしまったのでゼロの世界をもう一周して来ます★(読書中にアニメの世界線は後半だけ半周済み)アソートの同梱特典の書き下ろし小説をまずは読みたい。 続きを読む…
ネタバレあり -
マコト
9上巻に続きページの文字量がものすごく、分厚い1冊だった。 かがりが紅莉栖の記憶を持ってるあたりからアニメとは違う展開があって面白かった。 アニメでもうるっときたけど、未来ルカ子が最後に「仲間になれましたよね」と言うところが泣ける。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2018/09/01
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定価858円(本体780円+税)
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ISBN9784041068120