あらすじ紹介
何度も卒業と復活を繰り返し、作者もネタ切れだと弱音を吐くこと幾年月。気づいたら10周年だよ「生徒会の一存」シリーズ! これはめでたいってことで、超レア短編と書き下ろしをまとめた外伝第9弾の登場だよ!
みんなからのレビュー
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岡本
98生徒会シリーズ10周年を記念した短編集。アニメBDの特典やオマケ冊子などの短編と書き下ろし一本が纏まった一冊。生徒会メンバー以外でも無限に広げられるのではと思ってしまう程、個性豊かなキャラクターが多い作品なので短編集は有り難い。書き下ろしでも相変わらずの難聴系主人公かと思いきや、ハッピーエンドを迎えてるんだろうなーと思える結末。また新刊が発売される事を願うばかり。 続きを読む…
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まりも
38生徒会はまだまだ終わらない。またもや帰ってきた生徒会の面々に会えるシリーズ最新刊。ボケツッコミ満載の懐かしいやり取り。旧生徒会メンバーに会うのはものすごく久しぶりだけど、今もこうして脳内で余裕で再生される辺り、このシリーズは自分の中でしっかりと記憶に残ってるんだなぁと再認識できた。どの短編も面白かったが、やっぱり一番は書き下ろしの続く生徒会だろう。杉崎卒業後の生徒会メンバーに会えるなんて本当に嬉しい。その上あとがき二段構えも楽しめる。1粒で二度どころか三度も四度も美味しい。ファン垂涎の1冊だ。 続きを読む…
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ランドセル太郎
32リアタイで生徒会シリーズを追っていたわけではないので、数年ぶり!みたいなことはなかったけど、数カ月ぶりに読んだ身からしても、もう懐かしいなと思えるほど杉崎達の青春を窺えることができました。どうでもいい会議で時間を使うこと、訳のわからないゲームをすること、これらに対して笑い合える仲間がいること、ましてやそれが異性となってしまったら、杉崎を追体験して自分がリア充なんじゃないかと思ってしまいます。まぁでも、この巻では深夏が杉崎を殴って腹に穴を開けてそれを修復するシーンがありますが、それは青春から除外です。 続きを読む…
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524
27☆10(殿堂入り) かつて一大ムーブメントを起こした日常系コメディが今ここに復活。しかも新生徒会ではなくくりむ会長世代で。旧生徒会メンバーがガッツリ描かれるのはかなり久しぶりだが、決着する生徒会や続く生徒会など割と近年に描かれた短編であっても全く違和感なく脳内再生された。それだけこの碧陽学園生徒会というものが完成された存在だということだろう。作者もすんなり書けたとあとがき(1)でそういってたし。心の底から楽しめた1冊だった。【お気に入りキャラ:第32代碧陽学園生徒会メンバー全員】 続きを読む…
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わたー
26★★★★★生徒会の一存シリーズが10周年記念でまさかの復活ということで、文庫未収録だったドラマガ付録と短編に書き下ろしを加えて刊行。7割は読んだことがあるものの、懐かしさ補正がハンパなかった。ゲーマーズとの絡みに加え、これまで独立していたぼくの勇者にまで言及されていたので、ここに来て葵ワールドがさらに広がった感がある。狗神さんのイラストは当時に比べると変化があったものの、これまで語られていなかった杉崎卒業後の生徒会メンバーの姿を描写してくれてよかった。 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2018/07/20
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定価660円(本体600円+税)
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ISBN9784040727622
関連サイト
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公式サイト