あらすじ紹介
12階建てのビルの13階にあるという探偵事務所。忘却社。救済を求める者だけが訪れることができるというその場所で、社長代行・岬翼は「他人の世界」に入り込み記憶を『殺す』能力で人助けをしているらしい――。
みんなからのレビュー
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よっち
31本当に助けを求める依頼者だけがたどり着けると噂の探偵事務所・忘却社。社長代行を名乗る記憶を殺す探偵・岬翼と、友人のストーカー被害の調査依頼するため迷い込んだ女子高生・三倉咲夜が出会う物語。相手の固有世界に入り込んで特定の人物の記憶を消し去れる翼と、同じように固有世界に入り込める咲夜が出会うエピソード。序盤は人間関係がやや把握しづらかったですが、明かされてゆく翼の過去にはいくつもの因縁が複雑に絡み合っていて、危険な状況に巻き込まれても彼に関わっていこうとする咲夜とどんな物語を紡ぐのか続巻に期待ということで。 続きを読む…
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坂城 弥生
20久しぶりのラノベ。う~ん…イマイチだったかな。 続きを読む…
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しぇん
16まぁまぁ楽しめました。異能風格闘探偵物なのでしゃうか?探偵要素は殆ど無いように感じましたが。一話が一巻終了時より未来のエピソードなので、やや分かりにくいのとバトル描写がやや微妙に感じるのが気になりましたが、嫌いでは無いです。あと伏線大量なので流石に続き出ますよね? 続きを読む…
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水無月冬弥
12新井輝先生の #ラノベ 探偵もの、サイコダイバーものだと思ったら、現実での推理やバトルもがっつりあって楽しめました。しかし、第2話から過去話だったのですが、まさか1巻おわっても1話の時間軸に戻らないのはびっくりしました。謎もいっぱいありますし、どう物語は進んでいくのでしょうかね? 続きを読む…
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nawade
12★★☆☆☆ Web版未読。序盤から登場人物が多いので登場人物の整理に時間がかかった。救済を求める者だけが訪れることができる探偵社という設定だが、その設定をうまく説明できておらず第一話のシチュエーションがその設定と実態で齟齬を生み出していることもあり混乱を招いている。また、この巻での山場となる元社長との対決も元社長との過去の描写が足りないため、唐突感があり、盛り上がりに欠けた。キャラクターの魅力が発揮できておらず、設定自体は面白いと思うのだが、全体的に消化不良に感じられた1巻だった。 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2018/06/20
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定価660円(本体600円+税)
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ISBN9784040727660