あらすじ紹介
「位置がわかんねえならGPSみたいなシステム作っちゃいましょ!」大精霊祭での活躍が注目されたギルド・オオヤマコウセンの面々は、国王から魔導具の祖ジーリンの情報と引き替えに"自動生成ダンジョン"の攻略を依頼される。その魔窟は、地形を変え続けることで難攻不落と言われていたが……。そして幹人と彼に積極的なザザ、それに焦る魅依、三人の関係の行方は――? さらに加速する高専生たちの普通じゃない超英雄譚、第3弾!
みんなからのレビュー
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Koning
17いろいろやらかすシリーズ3冊目。今度は位置情報システムの構築ですか(*´д`*)。なにやら恋模様も絡めてさて帰還の目処は?なところ? 続きを読む…
ネタバレあり -
た〜
16幼女を投入すればテコ入れになるだなんて考えたらな、そういう安直な考えはな、大正解なんだぞ。もっとレーナの出番増やせ。なんなら主役でもいいぞ。(大嘘)閑話休題。「もちろん馬鹿」な主人公が魅せ場を作りまくってかっこ良すぎて「そして馬鹿」なメインヒロインと振られてしまった「クールな寂しがり屋の」サブヒロインはますます惚れなおしてしまうに違いないのであった。「末期的馬鹿」な裏の主人公の背後もだいぶ明らかになった上にこちらもハーレム作成開始?でますます面白くなってきた 続きを読む…
ネタバレあり -
りんりん
14作家で購入。国王からの依頼は、難攻不落のダンジョン制覇。それは一日一回地形を変える「自動生成ダンジョン」。自分の居る位置が分からないなら『GPS』を作り始めるオオヤマコウセン。変人の度合いも上がるが、つい、ライトセーバーを魔道具で作ってSWごっこに発展するあたりが可愛い。面白かった。 続きを読む…
ネタバレあり -
Mu@仔羊堂(文フリ東京39,け-19)
12いやあ、なんて気持ちいい奴らなんだろう!こんな想いの物語は大好きだ。前巻のザザの告白があって、どうなったのかなあと思っていたのだけど前半ははっきりと語られ仕舞い。でも幹人の中ではすでに決まっていたんだね。言葉ではなく行動でしめすなんて、かっこいいよ。でも、その意地は嫌いじゃないけど、もう少し素直になってもいいと思うよ。個人的ハイライトは自分を守って傷ついた幹人にすがりつく魅依に、照治が「誇れ」と言う場面。自分を責めてしまいそうな魅依の心を救うと共に、自分の弟分を心から誇らしく思う言葉には胸が熱くなった。 続きを読む…
ネタバレあり -
絵美
12色んなタイプの賢くお馬鹿な高専生たち+1名が、気付いたら異世界に転移してたシリーズ第3弾。前回は「精霊!すげー!よーし、俺たちで作ってみようぜ!!」とロボコンヒャッホーしてた面々ですが、今回は「自動生成ダンジョン!すげー!よーし、自動走行探索装置作ってマッピングしよーぜ!!」なノリで相変わらずな感じ。幹人不在に部長の照治が折れそうになったりと、いつもよりちょっとシリアス寄りだったかな。雨ヶ谷兄妹と照治との出会いが描かれていたのが良かった。 今月末に発売予定の4巻で、幹人とみーちゃんの関係は進むのかなー? 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2017/11/30
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定価726円(本体660円+税)
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ISBN9784047348554