打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?
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打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?

繰り返す夏休みの1日、何度でも君に恋をする
大根 仁 (著者) / DOMO (イラスト) / 渡辺 明夫 (カバーイラスト) / 岩井俊二 (原作)
シリーズ:打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?(スニーカー文庫)(角川スニーカー文庫)

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あらすじ紹介

夏の花火大会の日、中学1年生の典道は密かに想いを寄せる同級生のなずなから「かけおち」に誘われる。
しかし、なずなの母親が現れ「かけおち」は失敗。二人は離れ離れになってしまう。

「もしも、あの時オレが――」

典道がそう強く願うと、不思議な力でもう一度同じ日がやり直されて!?
何度も繰り返す1日の中で、心を通わせていく典道となずな。やがて待ち受ける二人の運命の結末は――。
イラスト満載で贈る、恋の奇跡の物語。

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みんなからのレビュー

  • 海猫

    概ね読みやすくわかりやすく、確かに映像映えしそうな場面が多くてアニメ映画は面白そう。でも映像化したら良さげ感はあっても、単体の小説としていまいちなのがちと辛い。人間関係は頭でわかるが、情動を揺さぶる描写がないし特に恋情が湧いてこないのがきつい。なぜに時間をループできてしまうのか理にも落ちないし、小説的厚みがほしいところ。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 息子本。映画のタイトルで食いついて買ったようだけど、うーん。最初は「君の名は」みたいな雰囲気があって子供が喜びそうな設定かなと思ったけど、だんだん読むのが面倒くさくなってきた。早く図書館開かないかなぁ~読みたい本が手元に無いよ(´TωT`) 続きを読む…

    ネタバレあり
  • ハイちん

    劇場映画は鑑賞済み。映画を観たとき「万人受けしなそうだが、哲学的にヤバい映画」だと思った。この本を手にした目的は、映画の内容を活字で補完し、この作品が内包している哲学的ヤバさを抽出することだった。なぜ自分が存在するのか? もしも玉は、「時間・空間・関係性」存在を確定するために必要なこれらの座標が、簡単に揺ゆがす。自分という存在が単に偶然の産物でしかないということをじわじわと訴えてくる。僕が存在している「今」は実現しなかった無限の「もしも」の上に成り立っている。そして目の前には無限の可能性がある。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • kouki_0524

    本だとちょっとつらいな。。やっぱり映像をみよう。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • Tatsuya Kaneko

    もしも〇〇だったらみたいな話? 花火は丸いのか平べったいのか? なんかストーリーがわかったようなわからないような内容ですね。 やはりこういう話は映像で見たほうが良い! 続きを読む…

    ネタバレあり
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