みんなからのレビュー

• ソラ

  2009/09/28

  7

  内容（「BOOK」データベースより） 本日、響依泉子はブルーだった依泉子はクラスメイトの男子に告白したのだが、あえなく振られてしまったのだ。ショックのあまり「バカ!」と叫んで平手打ちしてしまい、私って嫌なやつ…と落ち込んでいた帰り道で、依泉子は見知らぬ男の子に声をかけられる。同じ高校の制服を着た、どこにでもいるような印象の彼は、「依泉子はいい子だと思う」と謎めいた言葉をかけ、消えてしまった。いったい、誰だったのか―?知らない、なのに懐かしい。依泉子はもう一度彼に会えないだろうかと考えるのだが…。 続きを読む…

  ネタバレあり

• 集積屋

  2011/05/22

  4

  世界は変われない。誰かに触れることはできない。けど、それでも愛を知って、自分を見てくれる人を知って、きっとそこにいるだれかの悲劇を、悲劇のままにしないでおくことはできるはず。世界と一緒でいたいと願うなら、世界の中で生きていけ。デビュー作故粗削りではあったものの、さくさく読めてかつ面白かったです。カイに、これからも、数えきれないほどの世界の幸福がありますように。 続きを読む…

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• ソラ

  2006/09/17

  2

  【読メ登録以前読了作品】 続きを読む…

  ネタバレあり

• 常嶺

  2007/05/22

  2

  生れて初めて読んだラノベ あのまま終わらないで本当に良かった。。 続きを読む…

  ネタバレあり

• 星野流人

  2010/02/10

  2

  綺麗に収まっている印象。細かい点に目をつむれば、十分おもしろい作品だったと言えるだろう。エピローグが個人的にはかなり心に響くものがあった。存外激しい話であるのにも関わらず、最後はすっきりと読み終えることができた。 続きを読む…

  ネタバレあり

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