86-エイティシックス-
読みたい読んだ
読みたい
読んだ

86-エイティシックス-

無人のはずの最前線で戦うのは、人と認められずただ死にゆく 少年少女たち――。歴戦の中隊長の少年・ シンと、彼らの遙か後方で指揮を執る少女指揮官・レーナとの出会いと別れを描く、電撃大賞〈大賞〉受賞作!
著者: 安里 アサト (著者) しらび (イラスト) I-IV (メカニックデザイン)
シリーズ:86―エイティシックス―(電撃文庫)

みんなのデータ

  • 978
  • 575
  • 胸アツ
  • カッコイイ
  • ダーク
  • 奥深い

キミの評価を教えてね!

作品を購入する

  • BOOKWALKER電子版
  • Amazon紙書籍

あらすじ紹介

サンマグノリア共和国。そこは日々、隣国である「帝国」の無人兵器《レギオン》による侵略を受けていた。しかしその攻撃に対して、共和国側も同型兵器の開発に成功し、辛うじて犠牲を出すことなく、その脅威を退けていたのだった。
そう――表向きは。
本当は誰も死んでいないわけではなかった。共和国全85区画の外。《存在しない“第86区”》。そこでは「エイティシックス」の烙印を押された少年少女たちが日夜《有人の無人機として》戦い続けていた――。
死地へ向かう若者たちを率いる少年・シンと、遥か後方から、特殊通信で彼らの指揮を執る“指揮管制官(ハンドラー)”となった少女・レーナ。
二人の激しくも悲しい戦いと、別れの物語が始まる――!
第23回電撃小説大賞《大賞》受賞作、堂々発進!

パートナーのコメント

  • レオン

    レオン
    新米少佐レーナの優しい人間性がボクは好きだな。 タイトルの「エイティシックス」というのは蔑称で、戦場に無理矢理駆り出されるほどに差別されている人たちのことだ。周囲の人間が「エイティシックス」を家畜扱いする中、レーナは彼らを人間として見ようとする数少ない良識人なんだよ。 ただ、レーナ自身は差別されない立場にいるから、残念なことに仲間のエイティシックスたちから冷たくあしらわれる事が多いんだ。それでもめげずに歩み寄ろうとするレーナの粘り強さは思わず応援したくなるよ。
  • ディアナ

    ディアナ
    戦争と差別を描いた骨太な作品ッス。 作中の舞台となる共和国には、国民を守るだけの物資と兵力が無いという問題を、「エイティシックス」に対する人種差別政策で強引に解決した過去があるッス。人々が不満のはけ口を欲しがって誰も反対せず、時が過ぎると常識化して疑問にも思わないというのが生々しい狂気を感じさせるッスね。 差別されて兵役を強要される過酷な環境の中、誇りを捨てずに戦い続ける「エイティシックス」たちの物語は見届ける価値ありッス!

みんなからのレビュー

  • かんけー

    電撃小説「大賞」受賞作♪すみません(^.^)設定やら世界観が素晴らし過ぎて自分の拙い語彙では表現出来ないので、其処には触れませんが登場人物達の慟哭がストレートに伝わって来る?この文面の凄さに読み始めて直ぐタジタジと?人種差別をプロットにして人同士の対立と憎悪を極端なレベル迄描き、読者に突き付けて来る。シンとレーナのシンクロだけのやり取りも最初は不安で一杯で(^_^;)メカニカルな描写も素晴らしく何時か映像で観たいと?切望しますねこれは♪書きたい事は色々有るんですが?しらびさんのイラストも最高級ですし、→ 続きを読む…

    ネタバレあり
  • まりも

    「エイティシックス」という烙印を押され有人の無人機として戦い続ける少年少女と指揮を執る少女の姿を描いた物語。帯にある通りラストの一文まで文句無しの傑作。使い潰される宿命にありながら、同じクズに成り下がるのではなく最後まで戦い抜くと決めた少年少女たちの気高さ。そして最初はただの偽善者だったが、彼らに触れ成長していく銀髪の少女。この物語は救いの無い世界に生きる彼らの姿をリアルに描き、読者の心に忘れる事の出来ない何かを遺した、電撃大賞に相応しい作品だと思います。この作品の魅力を語るのに言葉はいらない。必読。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • よっち

    帝国の無人兵器レギオンによる侵略を受け、有色人種を差別し戦わせてしのいでいた共和国。そんな若者たちを率いる少年・シンと、後方から彼らの指揮を執るハンドラーとなった少女・レーナが出会う物語。人権を認められない有人の無人機として戦い続ける「エイティシックス」の若者たち。現状に疑問を持つもののその過酷さを本当の意味では分かっていなかったレーナ。次々と仲間が死んでゆく厳しい状況で彼らに突きつけられる指令には絶望的な気持ちになりましたが、因縁にもきちんと決着を付け迎えた意外な結末はとても良かったですね。続編も期待。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • bookkeeper

    ★★★☆☆ 機体の性能でも物量でも圧倒的に不利な戦場で、絶望的な防衛戦を続ける部隊と、後方から支援・指揮を行う女性士官との交流のお話し。 差別する側とされる側…乗り越え難い壁を前に、傷付きながら寄り添いたいと願うヒロインの姿に感動させられました。次第に明らかになる残酷な真相に、何度も打ちのめされる。 ボーイミーツガールなんだけど、ミーツしない。戦闘シーン、アニメで見たいが、無骨なメカを大量にぐりぐり動かすの、難しそうだなぁ(笑)。 「理想というのはね、手が届かないほど高いから理想というのだよ」 続きを読む…

    ネタバレあり
  • かわゆきか

    いや、マジオモロかったっす。名前が2種類あったりこの手のジャンルに慣れてないからか、序盤混乱したけど、SFアニメを観てるような気分でした。生き別れた兄弟とすれ違いのまま終えた最後の「ひと言」やりきれない悲しみにウルっと、隊舎に遺された白紙のスケッチブックや本棚に身ぶるいし、トドメに写真と寄せ書きはもう泣くしか、、、ってアレ、生きてんじゃん、良かった〜。実は兄はってとこ、昔やったフロントミッションを思い出した。 続きを読む…

    ネタバレあり
powered by読書メーター

製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    2017/02/10
  • 定価
    630円+税
  • ISBN
    9784048926669

感想をシェアしよう

  • ツイートする
  • シェアする
  • 友達に教える
Close
この作品を評価しよう!
Excellent!!!
Very Good!!
Good!
評価入力した作品の著者とイラストレーターは新刊通知の対象として登録するよ。
1日1回集計してみんなのデータに反映するよ。
この作品の感想を3つ選択してね!
評価と感想はキミのパートナーが記憶するよ。
たくさん登録をしてね!
1日1回集計してみんなのデータに反映するよ。
Close
みんなの感想
  • 胸アツ
  • カッコイイ
  • ダーク
  • 奥深い
  • 感動した
  • 切ない
  • 泣ける
  • ドキドキ
  • はがゆい
  • 爽快
  • びっくり
  • カワイイ
  • 甘酸っぱい
  • 笑える
  • ほっこり
  • エロい
Close
注意
この作品の「読んだ」を取り消しますか?
あなたの評価と感想が削除され、
本棚からこの作品がなくなります。
はい。取り消します。
キャンセル
注意
この操作を取り消しますか?
はい。取り消します。
キャンセル
エラー
通知登録するにはログインして下さい。
ログイン
キャンセル