ネペンテス
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ネペンテス

清水マリコが描く、日常に潜む切なくも甘い迷宮の連作短編集。
著者: 清水マリコ (著者) / toi8 (イラスト)
シリーズ:ネペンテス(MF文庫J)

  • BOOKWALKER電子版
  • Amazon紙書籍

あらすじ紹介

(ボクが動揺するとよくないことがおきてしまう。よくないことはボクだけにとどまらない。世界がよくないほうへとバランスを崩してしまう。少しずつ……世界から見ればほんのわずかかもしれない。でもそれで不幸になってしまった人はきっと) ――自分の好奇心を体の奥底に閉じ込め、心の揺れを極端に恐れ誰とも深くかかわらないときめた西村祐胡(ゆうこ)。彼はクラスメートからは若くして悟っているクールなやつと思われている。そんな彼の前に現れるのは……。清水マリコが描く、日常に潜むせつなくも甘い迷宮の連作短編集。

みんなのデータ

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みんなからのレビュー

  • ソラ

    【読メ登録以前読了作品】 続きを読む…

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  • あかふく

    清水マリコによる嘘=フィクションへの信頼の重さが相変わらずグッとくる。妹の形而上学などとのたまうこともできるかもしれない。風景が精神化していくことは、おそらく現実のフィクション化を必要とし、そうでなければ耐え難い現実というものもあるのではないか。「語られる」ことになる「父の話」。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • ツキノ

    厄介な性質を背負った主人公を中心に紡がれる物語が八篇。どこか諦めたような主人公、どうもイタい女の子たち。キャラクターに魅力は感じないが、漂う雰囲気は好きだ。一編読み終えるたび少し嫌な気分になる。 中でも「減色症」は設定が素敵で個人的お気に入り。 終盤の早足な展開は、以前読んだ「嘘つきは妹にしておく」を思い出させるが、あちらで感じた違和感はだいぶ緩和されており、今回はこの空気を楽しむことができた。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • ブナ太郎

    不思議な読後感。日常に潜む、切なくも甘い迷宮の連作短編集。黒い手の少年が、どこかブギーポップを彷彿とさせたり、独特なセリフの言い回しが、上遠野さんの作品に近い雰囲気を持っている。といっても、こちらの方が、より少女耽美的。海沿いの町と言う設定が、いい味だしてるなと思う。そして、toi8さんの魅力的な絵。どこか幻想的な小説とtoi8さんの絵は相性が抜群だなと思い知らされた。この作者に興味を持ったので、ほかの作品も読んでみたいと思う。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • ナンナル

    不思議な世界を淡々と歩く主人公の物語。現実から少しばかり外れた世界に触れ合いながら動揺を禁じた主人公はさほど驚きを見せない。それが、いい雰囲気を形成している。彼にとっての現実は妹といるときだけで、それ以外は誰でもない。そのあり方が、ひどくこの世界観とマッチしていて、独特の雰囲気を形成している。いいものだ。 続きを読む…

    ネタバレあり
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製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    2004/10/31
  • 定価
    638円(本体580円+税)
  • ISBN
    9784840111584

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