龍ケ嬢七々々の埋蔵金 11
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龍ケ嬢七々々の埋蔵金 11

クライマックスまでのカウントダウン――!
鳳乃一真 (著者) / のん (イラスト) / 赤りんご (キャラクター原案)
シリーズ:龍ヶ嬢七々々の埋蔵金(ファミ通文庫)

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あらすじ紹介

『楽市楽座』を立ち上げ、七々々を殺した犯人を見つける足がかりを得た重護。そんな時、仁志阿澄からレア級の七々々コレクションが手に入るという遺跡《クロノス》の同時攻略を持ちかけられる。一方、七重島すべての高校の頂点を決める『学園祭』を前に、独呂弥七は虎視眈々と策を張り巡らせていた……。舞台は中心街、地上では全校総当たりのサバイバル戦が、地下では高難易度の遺跡攻略が一斉にスタートする――!! クライマックス直前! 執念と信念が交錯する怒涛の第11巻!

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みんなからのレビュー

  • θ(シータ)

    「それが、あの目つきの悪い男の持ち味ーーそうね、『狐の足跡』とでも名付けましょうか」《楽市楽座》が軌道に乗っている中、重護達に名前付きの遺跡攻略が持ちかけられる。さらに前代未聞となるサバイバル戦も始まろうとしていた。いよいよ、物語はクライマックス直前へ!決断と選択の第11巻。"終わり"が近づいているせいか展開が駆け足気味になっているのを不本意ながら感じますね。でも、そのぶん謎が明らかになってきて面白いのも事実。個人的にはこのまま伏線も無事に回収してほしいです。正義の本質とは何たるや。星3つ【⭐️⭐️⭐️】 続きを読む…

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  • 佐治駿河

    積読本として残っていました。これまでの話がうろ覚えですが読み始めるとそれなりに思い出してきて段々と作品に引きこまれて行きました。今更ですが、この作品はキャラクターの名前の付け方が奇抜であり、それぞれのキャラクターの個性が強く魅力的ですね。当時1巻を読んだときに近年で最も面白い物語だと感じたことを覚えています。とりあえず次が最終巻なのでどういった結末になるのか楽しみです。たぶん、色々疑問点は残ったままになるでしょうが、七々々の死因が解決されればとりあえずの物語が終了となるでしょうかね? 続きを読む…

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  • Yobata

    「楽市楽座」の立ち上げに成功した重護たちは、新たな遺跡「クロノス」の情報を阿澄達七高から聞かされる。この度七重島で開かれる学園祭を利用して門を開こうとするも、独呂弥七が虎視眈々と策を巡らせていて…。阿澄の因縁の相手,一鶴家の一角を担い目的のためなら手段も択ばない汚い相手・独呂弥七との戦い。独呂の方は前回煮え湯を飲まされた一高の揚羽を目の敵に汚い策略を巡らせるも、誘拐までする所業についに阿澄がキレる。悪を断罪するために七々々コレクションを求めていた阿澄がついに覚悟を決めてしまって、独呂に正義の鉄槌を→ 続きを読む…

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  • ぺぱごじら

    間空きすぎて何が何やらと一生懸命思い出しながら読む。コレクションはそっちのけで、高校生らしい(?)体育祭と、正義とかいう曖昧模糊な概念に惑う少年少女のお話。ここへ来て新キャラとか風呂敷全開とか全く驚かされるが、次でラストらしい。そして肝心の「殺人事件」の謎は自称「名探偵」が本当に解いてしまうのか。頼むから次は忘れないウチに出して下さいね。2016-127 続きを読む…

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  • つくし

    待って、ちょっと待って、面白い面白いからちょっと待ってお願いだから待てっつってんだろオオオオオオオオ!! 一人あたり最低でも文庫一冊分以上のエピソードを持ってるようなキャラを山盛り繰り出して置いて次で最終巻ですはあまりにも殺生でしょうよホンマ。最低でもあと文庫三冊分くらいないとキチンとした形で終らせられないのでは……? と思ってしまうけどそこは鳳乃先生の手腕を信じるしか……お願いだから終わったら番外編を5冊くらい出して頂きたい。ていうか感想になってないなこれ。超面白いし大好きなシリーズだからちかたないね。 続きを読む…

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製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    2016/09/30
  • 定価
    737円(本体670円+税)
  • ISBN
    9784047342781

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