Farewell,ours 夏の僕らは瞬きもできない場所へ
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Farewell,ours 夏の僕らは瞬きもできない場所へ

いつまでもどこまでも続く夏をもう一度――。
都乃河勇人 (著者) / 樋上いたる (イラスト)
シリーズ:Farewell, ours(ファミ通文庫)

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あらすじ紹介

「――秘密基地を作らないか」高校生の式部荘太郎は、中学の頃から疎遠だった幼馴染の湖美、樹希、遼平にそう話を持ちかける。ところが樹希と遼平に「そんな時間はない」と断られてしまった。諦めきれない荘太郎は二人が昔の事を思い出すように各所を駆け回り説得する。そして湖美が見つけた場所に向かうと、そこには満開の白桜が。それを見た太郎は、ある少女との大切な約束を思い出し……。『都乃河勇人×樋上いたる』が贈る切なく儚いひと夏の物語。

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みんなからのレビュー

  • ツバサ

    ノベルゲーみたいな文体だったから、あまりのめり込めなかったけど中々良かった。共通ルート終了ってところで終わったけどこの一冊だけで終わらせても大丈夫だし、続いても良いきもする。売り上げかなぁ。 続きを読む…

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  • ★★★☆☆物語の展開も登場人物もkeyらしかった。 続きを読む…

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  • アウル

    普通だな。智代アフター、リトバス、Rewriteとkeyのシナリオに関わっている都乃河勇人さんと、これまたkeyで原画描いている樋上いたるさんタッグがラノベデビュー。読んでみた感想は何だかPCゲーを文にしたような感じだな、これならPCでプレイしている方が面白いんではないかと。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 真白優樹

    田舎の町で、疎遠だった幼馴染達と共に、昔作った秘密基地を作り出す物語。―――ひと夏の思い出、幻想、どこから現れどこへと眠る? 幼馴染達ともう一度共通の目標に向かって走り出す、だけど彼らの世界はどこか儚くて不安定で。某リトバスやCLANNADが好きな方、ファンな方には懐かしい要素目白押しでお楽しみいただけるのではないか。明らかになる世界の真実、世界の崩壊の先で時間は現実へと立ち戻り夢と同じ時間、追いついた時に再び物語は時を刻みだす。再びの夏には一体、何が待っているのだろうか。 次巻も楽しみである。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • HANA

    田舎を舞台に主人公と疎遠になっていた幼馴染とともに秘密基地を作る話。ざっくりとした秘密基地じゃないことに驚き。雰囲気は小説というよりゲームといった感じ。どうせならこのままの感じで進んで欲しいところ。 続きを読む…

    ネタバレあり
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製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    2016/08/26
  • 定価
    649円(本体590円+税)
  • ISBN
    9784047271241

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