
あらすじ紹介
ホロが口にした、旅の終わり――。 ロレンスはそれを説き伏せ、ホロの故郷・ヨイツまで共に旅を続けることを決める。 そんな2人の次なる目的地は、海に面した港町・ケルーベ。 2人はエーブを追いかけて、レノスの港から船で川を下る。 旅の途中、船が立ち寄った関所では、厄介ごとに巻き込まれている様子の少年の姿があった。 ロレンスは、図らずもその少年・コルを助けることになる。 薄汚れた風貌だが、意外にしっかりとした面を持っており、ロレンスもホロも彼に興味を持ち始める。 そして、コルの故郷の話や船乗りたちの噂話を聞く内に、2人はヨイツに関する言葉を耳にする……。 絶好調の新感覚エポックファンタジー、シリーズ初の船での旅の物語。 狼神ホロ、水を怖がる!?
みんなからのレビュー
-
イシカミハサミ
0前回のおはなしの続き。 エーブを追いかけて川下り。 “羊皮紙”トート・コルがここで登場。 商売の話は控えめ。 これからの旅を定義付ける巻。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
-
レーベル
-
発売日2007/12/10
-
定価627円(本体570円+税)
-
ISBN9784048694476