あらすじ紹介
邪神ウォルバクの手により、王都が危機――そんな知らせを耳にしためぐみんは、イヤがるカズマを引き連れて、戦いの最前線へと向かう。そこで判明したのは、ウォルバクも爆裂魔法の使い手であるという事実で――。
みんなからのレビュー
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スズ
100めぐみんからの思わせぶりな態度に生殺し状態が続くカズマだが、王都付近の砦が魔王軍幹部の襲撃を受けていると知り救援に向かう事に。幹部討伐に燃えるめぐみんだが、砦を襲撃していたのはかつて紅魔の里に封印され、幼い頃のめぐみんに爆裂魔法を授けた邪神・ウォルバクで…。恩人との決戦を前に心が揺れるめぐみんに不器用ながらも寄り添うカズマと、臆病者でずる賢い怠け者だけど、いざという時は必死に仲間を助けてくれる優しい彼に惚れてしまっためぐみんの関係も更に発展し、遂に両想いに。彼のために髪を伸ばす事にした彼女が最高に可愛い。 続きを読む…
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た〜
84前巻のラスト、表紙のイラスト、「紅の宿命」という副題から、めぐみん回と思いきやいきなりララティーナお嬢様が存在感を放ち、駄女神さまも暴れだし、でも「私が主役ですよ?」とばかりに美味しいところを拐って行く。そこからはひたすらめぐみんターン。その破壊力たるやまさに「エクスプロージョン!」 続きを読む…
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S.T.
67めぐみんとカズマのやり取りがすごくよかった。ダクネス派の自分だけどこれは勝負ついてしまったのかな?お話の方はちょむすけの謎編。別に隠されてもいなかったけど、やっぱりアルカンレティアのお姉さんがめぐみんに爆裂魔法を教えたお姉さんだった。『魔王軍の幹部』としてみんなに知られてしまっていた以上、この結末しかなかっただろうね。とはいえやられるのがわかっていてめぐみんとの最後の撃ち合いに臨んだような雰囲気だったから、再登場はあるのかな?そして作者はあとがきで恋愛描写苦手とか言わずに頑張って。今巻の描写よかったよ。 続きを読む…
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まりも
64ダメ人間達によるドタバタ異世界ギャグファンタジーの9冊目。めぐみんと共に爆裂魔法の使い手である魔王軍幹部との戦いに挑む話。今回1番の見所はラストのめぐみん目線でしょう。もうあそこを読んだだけでめぐみん株急上昇間違いなしですわ。ダイナマイトに対抗心を抱き、因縁のある幹部と戦い、カズマとのラブコメもこなす、今回はめぐみんの魅力をたっぷり堪能できる内容だったので大満足。ダクネスのおしっこ我慢拘束プレイもよかったよ。次巻は妹キャラなお姫様回みたいだし、非常に楽しみです。今後はラブコメ模様も更に期待できそうだ。 続きを読む…
ネタバレあり -
shin
53魔王軍の幹部ウォルバクに攻められる砦へカズマ達が救援に向かう9巻。ダクネスといかがわしい感じのトラブルの最中に、めぐみんの仲間を想うほっこり話が同時進行する落差に笑った。めぐみんとダクネスに翻弄され悶々としたり開き直るカズマは巻を追うごとにクズさが増してるような。けれど因縁の相手を前に迷うめぐみんの手を引いていくような優しさも見えて、主人公として帳尻が合ってしまうのでニクめない。最後の一文はグッとくるかわいらしさで、個性が極まっためぐみんの魅力がこれでもかと伝わったお話でした。ちょむすけの今後も気になる。 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2016/07/01
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定価704円(本体640円+税)
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ISBN9784041039540
関連サイト
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公式サイト