あらすじ紹介
スラヴァが垣間見た異質な力――明鏡止水。この境地の秘密を握るのは獣人の国のヤナギという人物らしいが、スラヴァとは前世からの因縁があるらしく……「恋人を100年も待たせおって! さあ、一緒になろうぞ!」
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みんなからのレビュー
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アウル
13今回は獣人の国で旧知の仲であるヤナギから明鏡止水の秘密と教えを乞う巻。ほぼ丸々修行に話をつかい、多少は恋愛事に比重を割り当てている感じで何時もの熱い展開が無く骨休め回といったところだったな。スラヴァ達全員がパワーアップを果し、魔人の国へと向かう一行に待ち受ける展開とは一体なんだろうか?あとがきであったように今回は女の子成分が多くほんわかした感じだったので次巻は男臭く熱い展開が読みたいな。 続きを読む…
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ろびん
3ついに終わりが見えてきました……? 続きを読む…
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尚侍
3とっても面白かった。武者修行もいよいよ佳境といったところでしたが、今以上に強くなるために必要なものの設定が非常によかったので、戦闘シーンは少なかったものの、それを感じさせない展開は読んでいて楽しかったです。また、本作は主人公だけでなく周囲のキャラも一緒に強くなっていくことで、ただ主人公に守られるだけでなく一定の役割をまかせられるのがいいところなので、今回の内容を踏まえて必ずしも主人公無双ではない「総合力で勝ち取る勝利」という展開に期待したいですね。続きが楽しみです。 続きを読む…
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真白優樹
3新たな力を身に着ける為に前世の知人の元で修行する今巻。―――手を伸ばせ、まだ見ぬ境地の入口へ。明鏡止水、それは武を扱う物語では定番ともいえる境地だがここまで清々しい境地は中々無いのではないか。そして鶴の老女が割といい女でありここで別れるのは勿体無いとさえ感じる。そんな訳で今回は決戦の前の修行の巻であり女子の比率多めの新たな力へと手を伸ばす巻となっている。・・・その手に掴んだ境地はどんな技へと姿を変えどんな切り札へと姿を変えるのか。魔人が暮らす国で待つのはどんな相手でどんな戦いか。 次巻も楽しみである。 続きを読む…
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ちゃか
2師匠であるイワオの手紙を頼りに、獣人の国に住む長命の達人ヤナギを訪ねる事となったスラヴァ達。 人間であったころの思い出から、ヤナギに対して苦手意識が芽生えているスラヴァはちょっと面白かったですね。 彼女の下で、血晶に抗う為の技術を学ぶことになって。それが出来るなら、ヤナギが対応すればいいんじゃないかと言うおにも、彼女が国を離れられない事情があると設定していたのは上手かったかな。 力があっても動けない分、もどかしい時もあっただろうなぁ。だから、スラヴァと再会したときに喜んでいたりした感情は本物でしょう。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2016/06/18
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定価660円(本体600円+税)
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ISBN9784040709314