あらすじ紹介
「わたしは、横須賀君のことが好きです」「ねえ、あたし達付き合ってみない?」「最後には、私を選ばせてみせるから」――校内の占拠騒動も終わりを告げ、学校に復帰した浩人を待っていたのは、岩佐美帆、木崎まひる、大河内葵からの猛烈なアピールだった!? そんな中、対立していた生徒会長の瓜生からは、OB祭で過去の遺恨を清算しようと持ちかけられ、さらに柳沼から『輪月症候群』の謎に迫るため、あの事件を検証しようと詰め寄られて!? オールデイズ青春グラフィティ、大波乱と大騒ぎの最終巻、ここに登場!
みんなからのレビュー
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まりも
47最終巻。校内の占拠騒動を何とか乗り越え、無事進級出来た横須賀に突然のモテ期が来る話。今回は後日談ということで、まだ解決していなかった問題や伏線回収などを片付ける内容になってましたね。前回あれだけのフラグ立ててたんだから、きっと今回のラブコメは強烈なんだろうなと思っていたら、予想通りの猛アタックっぶりで非常に面白かった。横須賀は本当幸せもんだわ。裏OB祭では過去の遺恨をしっかりと解決してくれていたし、シリーズ最終巻に相応しい真っ直ぐな青春模様を描いたお話でした。正に青い春だったね。 続きを読む…
ネタバレあり -
ひめありす@灯れ松明の火
47あの頃、高校生になったら勝手に青春は始まるものだと思っていた。大学生になったら勝手に青春は始まるものだと思っていた。高校生が終わったら青春は終わるものだと思っていた。大学生が終わったら青春は終わるものだと思っていた。だけどアオイハルは終わっても青春はずっと続いてた。黒い夏も赤い秋も緑の冬もあるだろう。蒼い夏も碧い秋も青い冬もきっと。それらを全部知らない侭君は死んでしまっていいのかい?姫君の口付けで一度目と二度目の間にあった境目はなくなっていく。全部君の生きていく人生だ。スベテを楽しみ、苦しみ、味わい尽くせ 続きを読む…
ネタバレあり -
Yobata
37廃校騒ぎを止め,死の運命を乗り越え、無事に学校へ戻ってきた横須賀に待っていたのは岩佐,まひる,大河内からの告白だった。そんなモテ期に入ってしまった横須賀は生徒会との和解,そして輪月症候群の正体を突き止めるために動き出す…。完結。エピローグ的短編ではあったけど、輪月症候群派と生徒会との和解や旧校舎で暴走した輪月症候群の正体及び幽霊,そして横須賀を巡る恋など、本編の問題を解決する話で、ただのエピ話じゃなく本編の流れのまま読めたね。女子3人勢による攻めは潔く,そして怒涛だったね。あの岩佐もあれだけ積極的に→ 続きを読む…
ネタバレあり -
norstrilia
36いいラスト。1冊使ったエピローグ。個人的には、岩佐のかわいさ全開な点で大満足。 続きを読む…
ネタバレあり -
アウル
27シリーズ完結巻。前回の終わりで思いっきりフラグ建てまくった横須賀にヒロイン3人が猛アタックする今巻。全体的にクスッと笑える所が多く楽しく読めた。最終巻だけあり、いろいろと残っていた問題も解決しており短編だけれども実質本編だった。タイトル通りに、いい高校生活送っているな~、青春してるなと思える最後で良かった。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2016/05/27
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定価671円(本体610円+税)
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ISBN9784047341456