やがて魔剱のアリスベル 6 さらば妖〔トウ〕
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やがて魔剱のアリスベル 6 さらば妖〔トウ〕

静刃は、アリスベルは、果たしてもとの時空に戻ってこられるのか!?
赤松中学 (著者) / 閏月戈 (イラスト)
シリーズ:やがて魔剱のアリスベル(電撃文庫)

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あらすじ紹介

魔女、魔法少女、ESP、先端科学、妖、そして妖刀。
すべての力を結集し、撃て! 超荷電粒子砲!!

不完全なまま起動された立体魔法陣によって、本来戻るべき2013年から大きくずれた時間へと放り出された静刃たち。
辿り着いた先は、日本近海の孤島。砲声が轟くその島で、静刃はふたたび仇敵・巻六雄と相まみえる。かつては逃げ延びるしかなかった因縁の相手に、今こそ勝利し龍の欠片を手に入れる……静刃たちを逃がすため、身を捨てて2010年に残った早乙女のためにも、この闘いには負けられない!!
三度も時を超えた“歴史の反逆者”へ牙をむく『超必殺の時刻』、政争の裏で蠢く公安警察の刺客、そして龍の欠片を握り、相模湾沖に浮かぶ空母で静刃たちを待ち受ける怨敵・殲。襲い来る強敵たちに打ち勝つために、静刃たちが立てた秘策――それは環剱を失ったアリスベルが放つ“究極の対異能決戦術式”!!
恋と闘争の果てに、静刃が辿り着く答えとは――!?

みんなのデータ

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みんなからのレビュー

  • Yobata

    クエスの不完全な暦鏡により、一度は11年に飛ばされ,巻と再会するも元の13年に辿り着いた静刃たち。ビビたちや静刃を守り抜いた早乙女とも再会し、護国之龒の最後の欠片を手に入れるため、殲との戦いに挑む…。アリスベル最終巻。みんな揃って最後の敵に立ち向かい、現界を超え,皆の力を合わせて無事撃破と往年のバトルものの大団円みたいに終わったねwあれだけ過去未来と右往左往したのに何事もなく戻ってきたし、みんなが集い初めて、ん?と思ったけど終わっちゃったなw最後まで静刃はボロクソに負けた獅童相手にも妙に上から目線だし、→ 続きを読む…

    ネタバレあり
  • ナカショー

    なんか俺の戦いはこれからだエンドな完結巻。刊行期間が空きすぎて、ところどころあやふやなところはあったけど、最終巻らしいアツいバトルは見応えがありました。完結お疲れ様でした。アリアの方も楽しみにしてます。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • まるぼろ

    アリア本編にて「その後」の静刃や鵺がキンジと共闘しているので、厳密には終わりとは言わないのでしょうけど、ひとまず本作の最終巻です。内容的には2011年のあの日に送られてから殲を倒してそれから…と言う所まで。最終巻らしく遼寧での殲とのバトルはスケールも大きくて良かったです。それだけにやるべきことがあるとは言えアリスベルから身を引いて過去へ向かう静刃には辛いものがありましたが…。ですがまだ静刃や鵺の物語もアリア本編にて続いてる事ですし、またアリスベルとの再開も有ると信じてアリア本編を詠み続けたいと思います。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • シータ

    結構あっさり完結したので、打ち切り疑うレベルだわw それにしてもやっぱ赤松先生は戦闘描写うまいなって改めて思いました。殲との最終決戦が熱かったです。ラブコメ方面も静刃とアリスベルがくっついたけど、静刃が過去の精算のためにアリスベルと決別しちゃったのでちょっと切なさがあった。あとサブヒロインズが空気すぎてもうちょっと掘り下げてほしかったです。このシリーズは緋弾のアリアありきな作品だったので、ちょっと物足りなさを感じた。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • いーたん

    大きな意味での『緋弾のアリア』の『外伝』でした。本作、アリスベル自体はなんか最後はあっさりと完結しちゃいましたが、この後の静刃はアリアでのキンジに大きく関わってきそう(というか、アリア最新巻では関わってました)なので、アリアの方で楽しみたいと思います。アリアと同一の世界観ゆえに、他のキャラたちも何かしらアリアでの登場があるかもしれないので、そこは楽しみにしておきます。 続きを読む…

    ネタバレあり
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製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    2016/01/09
  • 定価
    671円(本体610円+税)
  • ISBN
    9784048657143

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