機動執事 とある軍事ロボットの再就職
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機動執事 とある軍事ロボットの再就職

鈍感ロボットと空回りお嬢様の執事ラブコメ!
松山剛 (著者) / ユメのオワリ (イラスト)
シリーズ:機動執事(電撃文庫)

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あらすじ紹介

「お嬢様、私は兵器ですので」
元軍事ロボットの執事と、彼に恋したお嬢様。
二人のすれ違いの日々が行き着く先は!?

リーゼロッテお嬢様は、我が主人。容姿端麗な才女だ。しかしなぜか近頃、私と話すときの反応がおかしい。主にお顔周辺の体温の上昇・心拍増加が認められ、またご友人から勧められて「少女マンガ」なるものを熱心に読んでいらっしゃるご様子。最近では食パンをくわえて屋敷の角で待機するなど奇行も目立ち始めた。一体どういうことなのか――。
まあそんなことは二の次だ。彼女を守ること。それはかつての上官から受けた最期の命令。あらゆる機械を操る『魔人(トイフェル)』の力を駆使し、必ず任務を遂行してみせる。

みんなのデータ

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みんなからのレビュー

  • まりも

    松山先生の新作は朴念仁なロボット執事と平和活動を行うお嬢様の恋を描いた物語。これは良いラブコメ。超鈍感なロボット執事が自分に振り向いてくれるよう頑張るお嬢様が可愛すぎて悶え死ぬかと思いました。甘いだけじゃなく切なさもある辺り作者さんはよく分かってますね。初恋って素晴らしい! そしてベルの元同僚ロボット・ヴィクトリアも恋する乙女していて、これまた可愛らしい。ロボットと人間という禁断の恋、リーゼの推し進める廃絶計画はどうなるのか。ここで終わるには惜しい作品なので、是非とも続きをお願いしたい。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • よっち

    お嬢様リーゼの初恋は元軍事ロボットの執事ベル。少女漫画大好きな親友フローラにも煽られ懸命にアプローチするのに、その気持ちに気付かないベルに心配されるすれ違いの日々。上官だったリーゼの父に娘を託され、背景を知らないままロボット軍縮を目指し狙われる彼女というシリアスなストーリーながら、周囲にはバレバレなのにベルが朴念仁ですれ違うドタバタラブコメが楽しかったです。お互い大切に思う気持ちはあるのに、それが伝わらないのはもどかしい(苦笑)依然として不穏な状況は続きますが、禁断の恋の行方がどうなるか次巻も楽しみです。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 異世界西郷さん

    著者が久々にロボット物を書いたということで期待しながら読みました。『アイリス』とか『アマリリス』みたいな話を期待していましたが全く違いましたね。とはいえ、恋するお嬢様と朴念仁なロボット執事のラブコメというのはなかなか面白かったです。パンをくわえて待機していたりラブレターだったり、お嬢様が恋愛方面ではポンコツになるところが可愛かったです。その一方で、『影』の暗躍やバトル描写もなかなかの見ごたえでメリハリの効いた内容だったと思います。このまま終わっても良さそうな感じでしたが、個人的には次巻を期待したいです。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • Yobata

    戦場で活躍した第八世代ロボットの軍縮を目指しているリーゼロッテに仕えるベルンハルト。主であるリーゼはベルに初恋を抱いているが朴念仁のベルは一向に気づかない。さらにベルは自分が第八世代だと隠していて…。松山さんの新作。再びのロボットもので本作は執事がロボ。退役したロボットの第二の人生の歩み設定はどっかで見たようなwそのロボ執事の超鈍感とリーゼお嬢様の超ピュア初恋のラブコメ展開はベタながらも大変美味しゅうございましたw頑張るリーゼが本当初々しくてwでも松山さん特有の切なさもしっかりと。ロボットと人間という→ 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 中性色

    今まで読んだ作品と照らし合わせると、あっれーこんな作者だったっけかと思ったり。ただ、一抹のラブコメとはちゃんと違うところを見せてて面白かった。リーゼもそうだけど、ヴィクトリアさんなんかリーゼの分と自分の分でダブルで朴念仁ぶりを発揮されてしまってストレスがマッハ。まぁ、割かしこの手の作品だったら、最後までそんな感じで突っ走ってもよかったんじゃないかなと。ちょっとした言葉の使い方で笑かしてくるのはよかったけど。個人的にはヴィクトリアが好み。 続きを読む…

    ネタバレあり
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製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    2015/12/10
  • 定価
    671円(本体610円+税)
  • ISBN
    9784048654715

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