あらすじ紹介
SEGA発オンラインRPG『ワールド エンド エクリプス』の世界を渡瀬草一郎が描く!
豊穣をもたらす蒼の月、厄災の元凶たる朱の月――二つの月からの加護と呪詛が降り注ぐ地上において、人々は終わりなき“蝕”との戦いにさらされていた。
街へ迫りつつある蝕の大軍への対応に、頭を悩ませる青年軍師ゼニス。そんな彼の元に、交易商人のアキナがある有益な情報をもたらすが……。蝕の大軍と変異種“牛頭の狂戦士”の脅威に、軍師ゼニスと“緋色の三姉妹”はいかにして立ち向かうのか!?
エナミカツミ描き下ろしイラストを使用した限定SSRアイギス「メアリーローズ」特典シリアルコード付き!
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みんなからのレビュー
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ラル
7面白かった。幼馴染に猫にと相変わらずその軸はぶれることなくwちょっとゲームの方もこれ読んだら気になってきたのでやってみようかな。シリアスになりすぎず、軽くもなりすぎず、話の展開もしっかりしていて安定感は流石。でも他作品に比べると主人公周りに女性陣が多いせいかその分怖い女性も多いw輪環思い出す。あそこまでひどくない(褒め言葉)けど。ひどくないよね…?(今後もは自信ない)はっきり言ってしまえばらしさは感じられて面白くはあったけど、過去作から感じられたような心地よさは感じられなかった。まあまだ1巻だし次巻に期待 続きを読む…
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真白優樹
7二つの月から加護と呪詛を受ける世界で謎の敵と戦う人達の物語。・・・ゲームのノベル版であるらしいが正直、オリジナルと言われても信じてしまいそうなほどに世界観にすんなりと入り込めてきちんと理解できるのが凄いと思う。入門書としても一つの物語としても完成度が高くこれだけでも十分楽しめるものとなっている。・・・正直、ゲームのノベライズ版の中ではトップクラスの完成度なのではないだろうか。絶望的な戦況や恩師との戦いなどの重さ、主に女性関係のドタバタの軽さなども丁度いい感じであると思う。 次巻があるなら楽しみである。 続きを読む…
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ずみ
6待望の渡瀬草一郎新刊。今作はゲームのノベライズ。ゲーム内で紹介されない世界観の詳細や人々の生活様式に至るまで地の文にて丁寧に、それも物語に乗せて分かりやすく説明され、渡瀬先生が起用された理由も知れようという感じ。/当然の如く幼馴染は登場するもののやはり今回はハーレム色が強い。ソシャゲのキャラの多さの反映かラノベ界隈の流行りかは分からないが、ハーレムに至る理由をしっかり描写するあたり、渡瀬先生の律儀さが感じられるw/ただ黒猫をぶっ込んで来たのには笑う。次巻以降クロの中からトライハルトの眷属が出てきたりしてw 続きを読む…
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みどり
6渡瀬さん的にどうなんだろう?って思う。ゲームをやっていないから、なんとも言えないけど、あとがきを読む限り別物としていいような気がする。今回はハーレム設定。事情は理解したが、渡瀬さんらしくないかもと思ってしまうのは偏見か。つまらなくは無かった。最後のクロの解説がわかりやすくて良かったね。うん。 続きを読む…
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YO-HEY@紅蓮ロデオ
5輪環と同様、クロネコとアブナイ系の女の子。渡瀬さん、これが芸風なのかな?話事態は可もなく不可もなく。続いてくことで面白さを増そうとする構成。とりあえず、キャラが頭に全然入らなかった。でも、つまらなくはなかった。 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2015/12/10
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定価781円(本体710円+税)
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ISBN9784048654999