マンガの神様 3
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マンガの神様 3

アイドル漫画家が登場!? 第21回電撃小説大賞〈銀賞〉受賞作第3弾!
蘇之 一行 (著者) / Tiv (イラスト)
シリーズ:マンガの神様(電撃文庫)

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あらすじ紹介

超人気アイドル夜桜と楪葉が連載移籍を賭けてマンガ勝負。
今度は楪葉がスランプ!?な第3巻!!

「――私はこの手であなたをぶっ潰すつもりですので、よろしくお願いします」
アイドル兼漫画家の夜桜と天才高校生漫画家・楪葉が、雑誌の売上で勝負することに! 負けたら連載移籍だって!?
握手券にグラビア表紙と、アイドル効果で売上を伸ばそうと目論む夜桜陣営に対し、「もちろん負けるつもりはありません」と答える楪葉。僕はなんの心配もしていなかったが、なぜか自信を失っていった楪葉は、漫画をやめるなんて言い出す始末。これは天才高校生漫画家である僕の出番だな。――この勝負、勝つぞ楪葉!

みんなのデータ

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みんなからのレビュー

  • よっち

    超人気アイドル兼漫画家で幼馴染でもある夜桜と天才高校生漫画家・楪葉が、楪葉の連載移籍を賭けて雑誌の売上で勝負する第三弾。さりげなく水着回でしたが、アイドル効果で売上を伸ばそうと目論む夜桜陣営に対し、杜若王子郎であることに葛藤し自信を失ってゆく楪葉。幼馴染である二人の想いや、売上とマンガそのものの面白さといったテーマも交えつつ、これまで孤独だった楪葉が仲間を得たからこその迷いでもあり、彼女を支えてくれる存在がいたから乗り越えることができた。そんな成長が感じられるストーリーがとても良かったです。次巻も楽しみ。 続きを読む…

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  • ナカショー

    大人気アイドルの夜桜が、楪葉の雑誌移籍をかけて漫画バトルをすることになるが、楪葉がスランプに陥ってしまう第3巻。冒頭の日芽のウンコ発言には笑ってしまった。楪葉がスランプに陥ったけどそれでも伊織は立ち直ると信じて漫画を書き続ける姿は信頼しているからこそできるものだからすごく印象的でした。次巻も楽しみです。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 中性色

    これ媒体をラノベにしたらそのまま通じるんじゃなかろうか。まぁ、王道といえば王道というか。今回は創作界隈における課題でもあり問題でもある売り上げについての話。まぁ、視点の描き方からしてもライン寄りになってしまうからか、氷室もそうだが夜桜もまた売り側の思考から抜け出せてないように感じる。ちゃんと読めば違うって分かるけど。当初は勝ったついでに編集長が逆に夜桜をよこせでも言うのかと思ったが。あと、なんとなくだけどキャラの性格が出来上がっちゃってる感がしちゃうんだよな。その中で、日芽が一服の清涼剤になってたり 続きを読む…

    ネタバレあり
  • まるぼろ

    夏休みに入り初の連載に向けてライン編集部に向かった伊織だったが、そこに週刊少年タイム編集長の氷室小路と先日超人気アイドルでありながらタイムで漫画家デビューした東雲夜桜が現れて、しかも楪葉を賭けて雑誌の売り上げ対決に発展し…と言うお話。今巻も面白かったです。ただ合宿回でもあったけどそこは薄かったかな、と。楪葉と夜桜の対決とそこから繋がる伊織も含めた漫画に対するそれぞれの信条の部分は色々と考えさせられながら読んでました。そして作者も読者も一緒に楽しめる作品作りと言うのはとても良かったな、と。次巻も期待です。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • かんけー

    楪葉に最大のライバル登場!?超人気アイドル東雲夜桜、彼女は楪葉の幼なじみであり親友でも有るのだが..。本当に面白いマンガとは?少年タイムの編集長氷室は少年ラインの編集部迄乗り込んで来て宣戦布告する、夜桜を引き連れて。偶然居合わせた楪葉と伊織は?この作品は何時もガチに漫画論を掲げ登場人物達に問いかける。ラブとコメディそしてハーレム要素も含んでは居るが漫画に対して真摯さが抜きん出ている(*^^*)只、その手法は諸刃の剣で読み手に依って評価は別れるだろう。夜桜と楪葉の対峙する描写、そこに伊織が絡んで物語は 続きを読む…

    ネタバレあり
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製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    2015/11/10
  • 定価
    759円(本体690円+税)
  • ISBN
    9784048655477

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