あらすじ紹介
かつて人と共存関係にあった虫は、ある時を境に人類の敵"害虫"と化した。人類は害虫の脅威から身を守るため、花騎士団を結成し、長きに渡り戦い続けている。ある日、青年ソラルは騎士団長就任のため、留学先よりブロッサムヒルへと帰還した。しかし、女性が苦手な彼は騎士団の面々と上手く接することができない。そんな折、召喚によって幼馴染のリュウゼツランと再会するのだが――。運命の花騎士リュウゼツランが加入するシリアルコード付き!
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みんなからのレビュー
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異世界西郷さん
15リュウゼツランを強化するために4冊買いつつ読了。今回出てきた花騎士の中では唯一アルストロメリアだけ好感度をMAXまで上げていますが、だからこそ「キ○ョーイ、キジョー○って、お前は立ちバッ○だろ、いい加減にしろ‼」という思いがずっと頭から離れませんでした(え。ゲームをプレイしているといろいろニヤリと出来て面白いのではないかと思います。団長とリュウゼツランの好感度MAXの描写もファミ通文庫にしては攻めた方ではないでしょうか。私もリュウゼツランの好感度を高めなければ! (使命感) 続きを読む…
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蛇の婿
13紳士の嗜み的なオンラインゲームを原作とするライトノベル。袋とじのシリアルコードで1体ぶんリュウゼツランが手に入るので、システム上4冊買うのが正統な楽しみ方のようです。…えー…それって作者にも読者にも失礼なんじゃないのかい?…いいけどさ別に…さて、この本は一見2時間ほどでさくっと読める少年成長譚のように読めますが、…実はそれは軽く流しつつ登場する花騎士を楽しく愛でる本です。だってそういうゲームですし。…野暮は言ってはいけません。竜舌蘭はわしの好きなテキーラの原料です。…しかしこれをあと3冊も買えってか… 続きを読む…
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真白優樹
6人に害をなす虫と花の力を得た少女達人間達が戦う世界で新任の団長の青年が幼馴染と再会し始まる物語。・・・緊迫した状況で何をしているのか彼らは。いやまあ仕方ないかもしれないが。必死にもがき足掻く青年を支える少女がいい女っぷりを発揮しているのが印象的である。・・・どんだけ愛が深いのか彼女は。既に余裕というか貫禄が滲み出ているというか。ゲームはやったことはないがゲーム原作という点では及第点は余裕でたたき出しているのではないかと感じる。・・・うん、素直に面白いのではないだろうか、これは。 次巻も楽しみである。 続きを読む…
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くろ
4ゲームの設定補完としては価値があった(当然シリアルが大部分だがw)。反面、お話としては主人公の成長物語という王道は結構なんだが、引きずってるトラウマが露骨すぎて冒頭時点で8割方先が見えるのは考え物。中坊向けならまだしも、紳士団長諸君がメインターゲットであろうことを考慮すると、幾分捻りが欲しかった。正直、先を書く気満々な終わり方なのが空恐ろしい 続きを読む…
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ハブ君
4リュウゼツランちゃん、絶倫ちゃん。団長さんって馬に乗ってたんだね…。花騎士が人間だってのも知らんかった…。なんか色々勉強になった。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2015/10/30
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定価748円(本体680円+税)
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ISBN9784047306943