
あらすじ紹介
突如始まった“神からの干渉”。再び黒い勇者に堕とされんとするシオンを救うために、ライナに突きつけられたのは4つの選択。誰かを犠牲にしなければならない選択に、ライナはどんな答えを出すのか!?
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みんなからのレビュー
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ひぬ
20【読み放題】四つの選択肢から選ぶように悪魔に迫られたライナ。ルシルの中の力を喰らったことによって破滅が約束されている数々ある未来を視た彼ですが…もう半ば人を辞めていたからこその決断ですが、なんだか切ないな。特にフェリスとのあの場面には思わず涙ぐんでしまいました。残り少ない時間を有意義に過ごすために何ができるか。キファとミルクからの想いに対して決着を付け、その勢いでフェリスに告白しにいったライナには驚きました。急に話が進展したな。それにしてもこの表紙だとシオンと結婚するんじゃないかって思ってしまいます。 続きを読む…
ネタバレあり
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椎名
6自分の一分一秒ではなく、相手の一分一秒を考えるという台詞に脱帽した。確かに人のことを本気で好きになるってこういうことだなと。サブタイトル通り恋愛を中心とした巻となり、クライマックスに向けて決意を固める大切な一冊。弱味をなくしていく/何より大切なものを一つだけ作る、という感情的ではなくどちらかと言えば合理的な、自分の行動を制限した上で最大に力を出していくための道を作るような選択は意外でした。が、あとがきを読んで納得。次の巻がどこから始まるのか、不安でもあり楽しみでもあり。 続きを読む…
ネタバレあり
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霧屋
5ルシルが消え、ライナは自分を取り巻く女の子たちと決着をつけに行く。カルネもようやく復活。フェリスを選ぶだろうとは思ってたけど、あっさり決着つけたなー。ここのところ全然出てこないスフェルイエット民国がどうなっているのかが気になる。 続きを読む…
ネタバレあり
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hujibana
5待ちに待った新刊。あとがきで既に号泣する(あとがきから読むマン)という事態に中々読むことが出来ずにやっと読み終えた。ライナが追い詰められ、やっと選択し決意する巻だった。甘っちょろいままなんて許さない、そんな選択の数々に泣き通しだった。ルシルは嫌なヤツに見えたりしてたけど、本当に妹たちを愛して走り続けた良いお兄さんで、この人も愛のために狂った一人だったのだなぁと再確認。遺言に涙が止まらない。 ライナはキファとミルクともしっかりと向き合い、選び、歩き出した。次巻どうなるかが非常に楽しみ。 続きを読む…
ネタバレあり
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たかへ~
4ついにルシルが。当初はラスボスかと思っていたのにこんな決着になるとは。そして物語もいよいよ終盤。ライナの決断はすばらしい。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2015/09/19
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定価814円(本体740円+税)
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ISBN9784040703572
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公式サイト