あらすじ紹介
その日、神卵太郎は学校の本校舎屋上で困惑していた。学校一の美少女と謳われる小田部桜子から呼び出され、交際を申し込まれていたからだ。だが卵太郎は丁重にお断りしてしまう。その夜、実は水恐怖症で泳ぐことが全くできない卵太郎は、近所の女の子の美唄と一緒に、日課となっている近所の大型プール施設に行く。もちろん、いつも通り水が怖くて泳いだりはできないのだけど。そこに現れた桜子が美唄とプールで遊びはじめ、卵太郎は振り回されることになる。さらに水泳部の顧問・野々宮先生までやってきて……? すこぶるつきの彼女たちのプールサイド・トーク、サイドB!
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みんなからのレビュー
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星野流人
12なんとも言えない……。 ギャルゴやろーどぐらすのような、シリーズ後半での超展開に期待していたのだが、まさかの日常系に終始したまま、しかもわずかに2巻で完結。打ち切りにしたって早すぎでは? 何かあったの? と勘繰ってしまう。 1巻では女子視点の地の文章が読みにくく難儀していたのだが、2巻では神卵太郎視点になっており、そこだけは良かった。お色気ネタも豊富であり、イラストもかわいい。キャラクターたちと卵太郎の交流もおもしろくはあったが……物足りない感は拭えない。山が無いまま終わっちゃったなあ……。 続きを読む…
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ワルド
9『人に気持ちいいことと苦しいことを同時にしてはいけない。おそらく脳によくないダメージがある』美少女によるヘッドロック。抵抗できずに死ぬ。さて2巻は卵太郎視点にシフトして一気にラブコメ化。もはや1巻とは別の作品と言っていいレベル。主にラブコメはイベントやヒロインとの会話ありきで話が展開するものだけど、この作品はキャラ同士の「問答」の分が大きい。結果的には会話文多めになるけど、ここが魅力だと思う。しかし作者の本領発揮前に完結とは。「泳ぎません。」なのに泳いじゃったから、タイトル変更的な「完結」だと信じたい。 続きを読む…
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晦夢
7なんてこった!完全に主人公が神卵太郎になってるじゃないか!!女の子たちの何気ないトークでよかったのに……。これで完結か…。という訳で卵太郎のモテモテっぷりの素晴らしく羨ましい生活を見せられるというもの。野々宮先生可愛すぎた。1巻から片鱗はあったが、完全な方向性のミスだと思うんだが…。 続きを読む…
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シュエパイ
7はっ・・・さっそく部隊が水泳部の外に移ってしまった!そもそもキャラが全然変わった!第一これじゃ「泳ぎません」じゃなくって「泳げません」だ!!とおもったら完結しちゃったーー!?い、いろんないみで迷走した作品だったなぁ・・・!やっぱりお話を続けるの、難しかったんだろうか……次はもっと書きやすいテーマで書くといいのですよー? 続きを読む…
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Makos
71巻とはちょっと毛色の変わった2巻。新聞部の神くんを中心に描かれた話。神くんがほどよくイケメンでよかったけど、やはり女性を主人公に据えるのが難しかったのかなと邪推できたり。“ヒキ”と言ってたからには著者自ら筆を置いたのかな?そう思いたい。幕府可愛いし野々美先生もおpp…残念で今後に期待してたんだけどなぁ。というわけで比嘉氏の次作以降に期待したいと思う。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2011/12
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定価638円(本体580円+税)
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ISBN9784840143431