あらすじ紹介
キラとエーデルワイスに連れられミスマルカへと舞い戻ったマヒロ。魔物の侵攻により世界中が混乱に陥る中、ついに『聖魔杯』が復活する!? ミスマルカの末裔であり管理者として、マヒロの下した決断は――!?
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みんなからのレビュー
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まりも
44ミスマルカ第二部完結編。聖魔杯の奪い合いから始まった、この物語の結末は思いもしないものでしたね。理性を武器にそんな状況でこれだけの立ち振る舞いをしていたマヒロの覚悟がカッコよすぎる。パリエル、ルナスを筆頭に単純な戦力という意味では変えが効く人物がいても、マヒロの代わりになれる人は今後も現れそうにないなぁ。鈴蘭、ヒデオとは違った主人公としての風格がありますよね。円卓の面々に初代、二代目聖魔王の意志、北の魔王と今後も期待出来そうなので第三部の魔王討伐編が今から楽しみです。新シリーズの方も期待。 続きを読む…
ネタバレあり -
死屍発苦
25とりあえず言いたいのは今まで読んできて良かった!盛大なネタ晴らしの時はついファっ!ってでかい声出してしまいました… とりあえず円卓メンバーが大体誰かわかってしまって少しさびしく思う ほむらさんとドクターがいなくないか?リッチさんかみーこさんも円卓にいない? 続きを読む…
ネタバレあり -
あなほりふくろう
20第2部・完結巻。マヒロが拉致されたこと、魔物が各地を襲撃したことで状況が一気に単純化されて、クライマックスへはほぼ一直線。「人間はすぐ死ぬけど、簡単には滅びない」大した楽観ではあるが、これまでそうだったようにこれからもそうだろうと思えるほどには人類はしぶといんだろう。本物だろうが偽物だろうが関係なく、その聖魔杯に「人類の結束」という大きなチカラを一杯に湛えて、マヒロは北の魔王打倒へと向かう。続編が楽しみ。 続きを読む…
ネタバレあり -
AKF-ZERO
13第二部完結。ほぼオールキャストと言って良いくらいのキャラが登場しており、続きを読むのに大分間が空いたのでキャラの背景を思い出すのに一苦労でした。一番好きなキャラであるエーデルワイスにスポットがあてられており嬉しい限り。中盤からの戦闘の盛り上がりも鳥肌ものでした。作中では名前が語られておりませんでしたが、彼女が蘇らせさせたかった人物は著者の他のシリーズに出ているのでしょうか?再びマヒロの元へと帰る事が出来た訳ですが、この続きは出版されるとしてもかなりの時間がかかる模様。期待しつつ第三部を気長に待つとします。 続きを読む…
ネタバレあり -
シュエパイ
13最後の最後まで"理性"を手放さず、屈しなかった、1人の王子様の物語が、ハッピーエンドに向けた小さな一歩を刻み始めた・・・そんな巻だったのです。あぁ、億千万の目は、こうしてまた理性に敗れ去るのですねぇ。いつかランデルディーが言い放った聖魔杯に関する言葉は引き継がれ、ようやく今度こそはと歩き出せるのですね。何より、あれにジェス君を選ぼうという、あの日の誓いがようやく果たされて、私もとってもうれしいのです!何げにマスターを慕うあの子も円卓入りしてるし(笑)あぁ、次シリーズも楽しみなのです♪ 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2015/05/01
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定価682円(本体620円+税)
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ISBN9784041013823
関連サイト
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公式サイト