あらすじ紹介
タリスベルグの情報を求め、王都に戻るスラヴァたち。久方ぶりの場所で偶然にもかつての弟子アルマに再会する。一週間後にセリアが主役の演劇が上演されるというのだ。だが当日、劇場でテロ事件が起こり――!?
みんなのデータ
-
0評価する
-
0読みたい
みんなからのレビュー
-
よっち
21久方ぶりにアルファレイアに戻ることになったスラヴァ一行が、シジマ流の使い手の少女レティスと出会う第三弾。外見が若いエルフでも中身が達観したおじいちゃんと思うと、女の子たちにモテモテなのにあまりにも鈍感で迷走する展開に思わず苦笑いですが、そんなスラヴァを見守る(?)ソーニャの落ち着きぶりが何とも正妻っぽさを醸し出している件。後半は拳を交わし合う良きライバルとの共闘関係もあったり、過去を知る因縁の相手と熱いバトルというお馴染みの展開でしたが、今回出てきた相手がラスボス的存在になるんですかね。次巻も楽しみです。 続きを読む…
ネタバレあり -
アウル
18今回も新ヒロイン登場でハーレム要員追加されたが、相変わらずのおじいちゃんの枯れ具合、武道バカ一直線なのが読んでいて面白い。今世のライバル、ダグラスとの再戦も良かったが、前世のライバル、ゼツロとのバトルは熱いわ。ゼツロの姿をした奴がラスボスになるのか果たして他にも更なる強敵が出てくるのか楽しみ。相変わらずイラストも良い出来だった。 続きを読む…
ネタバレあり -
わたー
16★★★★☆今回も面白かった。また一人、おじいちゃんハーレムに追加要員が。おじいちゃん自身が枯れているため、ハーレム状態にあまり不快感がない不思議。思わぬ人物たちとの再会もあり、おじいちゃんを巡る戦いに益々目が離せない。あと、P99の挿絵は素晴らしいと思います。後半のバトル展開も熱くてよかった。老いによる死を受け入れた者と逃げた者、表裏一体な関係であったからこそ、こんなにもバトル描写が面白かったのではないだろうか。次巻以降も楽しみ。 続きを読む…
ネタバレあり -
なつきネコ@中の人だよ!
13助けられたクラリッサよりも、闘ったレティスのほうが目立つのがこの話らしいな。ボーイシュで可愛いいな。セリアは助けられキャラが板についてきた。ゼツロの設定は熱い。接戦は本当に興奮した。二巻から格闘技を調べているのがわかるし、上手く魔術設定も混ぜていい物になっている。体の反応をコントロールしそこねるやら、防御が硬い敵に関節技で攻める発想は好み。しかし、キャラ全てが単純で、すぐに戦うため盛り上がりに欠ける。負けても失う物がないために緊張感もない。その辺りが残念。最後にシドの無事を誰かもう少し心配してあげて。 続きを読む…
ネタバレあり -
T.Y.
12都市アルファレイアに戻る途中で商人カドマスと出会ったスラヴァ達。新ヒロインとしてカドマスの娘レティスも登場。そして再登場のセリア。夢に向かってステップアップ、劇団で主演を任せられるに至った彼女だが、晴れの日たる公演当日に騒動が…そこで前世のライバルと再会するスラヴァ。相変わらず熱く、女性陣との関係は微笑ましくて良い。再登場のキャラ達話もに絡んで話を重ねた甲斐を感じさせる楽しさ。ただ仲間キャラの活躍は足りない。後、アクションドラマなら劇場に着いてから敵襲、礼服のままのアクションありが定番なんだがな。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
-
レーベル
-
発売日2015/03/25
-
定価660円(本体600円+税)
-
ISBN9784040704845