あらすじ紹介
ガルナスタンの決戦に敗れた、新生D.O.M.S.。荒野に取り残された市之瀬達哉と三条菊乃は、決死の脱出行に挑むことに! その一方、捕らわれたアデリーナにもカエサル・プロジェクトの魔手が迫っていた!
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みんなからのレビュー
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芳樹
24ミハイロフの捕虜となったリーナ。ガルナスタンに取り残された達哉と菊乃。辛うじてクルディスタンへ撤退できたクララやユースフ新生D.O.M.S.面々と、それぞれの立場での戦いが描かれる第10巻。今回の驚きはあのベヘモスの襲来。ラムダ・ドライバが無くとも「動かせる」という点に、12年間の技術の進歩に舌を巻く。そして、因縁相手であるベヘモスに対して一撃を与えたのがクララというのが実に熱いですね。最終巻が見えてきてましたが、達也達にこれからどんな試練が待っているのか。続編を読むのが楽しみです。 続きを読む…
ネタバレあり -
まるぼろ
23何がどうしてオルカンはこうなった…と思って読了後に8巻を軽く読み返してみたんですが、ああ最初っからこうか、あの母親にしてこの子ありかと言うのが良く分かりました…w まあそんな今巻は達也と菊乃の脱出行と、クルディスタンに突如現れた<ベヘモス>とクルツの娘であるクララと…そんな内容です。ベヘモスの狙撃はかつてクルスも通った道なのでやはりこっちもいい意味であの親にしてこの娘ありで明暗くっきり分かれているのが印象的でした。で、そんなオルカンの自滅に近い形でリーナも2号機も無事取り戻せたはいい物の…次巻も期待です。 続きを読む…
ネタバレあり -
トルコネ
18なんだかもう戦闘面でもそうじゃない方面でも達哉を徹底サポートできる菊乃がヒロインでいい気がしてきた、というかそうじゃないとダメじゃない?本筋からは外れるが、帯でも告知している原作版のスパロボ参戦が嬉しい。ふとスパロボで九六式改が出たら二人分精神コマンド使えるしつえーじゃん!とか考えたけど、もともとアーバレストも二人乗りだし、レーバテインも当然そうだろうし、他のASより性能落ちる九六式はやっぱり厳しいなと冷静になって気づいた。ていうかクルーゾーの転職先、意外なようなそうじゃないような、とにかくビックリ! 続きを読む…
ネタバレあり -
しぇん
14Kindle版で再読。ベヘモス戦は本編との繋がりが強く感慨深いものがありますね。本編でも初めは絶望的な敵だったなと。逃亡劇の中で達哉は追い詰められた中……。リーナとはあっさり再会出来たのが意外でした 続きを読む…
ネタバレあり -
真白優樹
14決死の脱出の中、様々な方面に王子の魔の手が迫る今巻。・・・何か様々な所で意外な人達との因縁が暗喩されてるな、てか様々な方面に不安要素がありすぎるな。そんな中、今回は本編で猛威を振るった巨大兵器に通常兵器のみで立ち向かうことに。・・・さすがクララ、決めてくれるぜ。それと下村さんはある意味敵討ちが出来て良かったのだろう。・・・それとロニーは頑張れ応援してるぜ。半端者だった達哉も殺すためではない方向に力を使え修理された二号機と共にアデリーナも救出するが更に大ピンチに。この先どうなるのやら。 次巻も楽しみである。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2015/02/25
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定価660円(本体600円+税)
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ISBN9784040702803
関連サイト
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公式サイト