あらすじ紹介
獅子王機関の攻魔師、羽波唯里と斐川志緒が見守る中、ついに執行された“聖殲”の遺産封印の儀式。しかしアヴローラの魔力の暴走によって儀式は失敗、神縄湖底に眠っていた災厄が覚醒する。取り残された暁凪沙を救助するため、それぞれ凍結した湖上を彷徨う唯里と志緒。そんな彼女たちが遭遇したのは、聖殲派と呼ばれる謎の飛龍使いだった。 一方、“静寂破り”の急襲によって海に沈んだ古城と雪菜は、なぜか本土の温泉宿で目を覚ます。戦いの傷も癒えぬまま、神縄湖へと向かう二人が出会った謎の少女グレンダの正体とは――? 世界最強の吸血鬼が、常夏の人工島で繰り広げる学園アクションファンタジー、待望の第十二弾!
みんなからのレビュー
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いーたん
64各組織や人物たちの思惑が入り乱れ、過去編を除いて今までにない展開というか、物語が一気に進行した印象。カインというキーワードも深まり、世界観が拡大。これは次巻が楽しみ。新キャラ(唯里や志緒)の短編集的な話を読んでみたいかも。そして、やっぱり古城と雪菜の夫婦としての安定感抜群。もっと見せて欲しい。それと浅葱にも古城との絡みを増やしてあげて欲しいわ。そして、オチとしてちょろっとしかでなかったチョロイン紗矢華と、ラフォリアにも、もっと古城を!雪菜が正妻のハーレムラブコメ成分が欲しい。 続きを読む…
ネタバレあり -
よっち
62神縄湖で執行された聖殲の遺産封印の儀式がアヴローラの魔力の暴走によって失敗、湖底に眠っていた災厄が覚醒。明らかになった牙城の秘密とか、またもや残念な格好をさせられた浅葱にカップラーメンで餌付けされる第二真祖とか、見ていた第二の剣巫に「夫婦か!」と叫ばせる二人の自然な距離感とか、積み上がっていく謎も気になるところですけど、深刻な事態でもわりとマイペースなキャラたちの掛け合いが好きで読んでる感。でもせっかく貴重な休暇を潰して向かったのに、間に合わないオチに使われるだけの彼女はちょっと不憫だと思いました(苦笑) 続きを読む…
ネタバレあり -
S.T.
53“静寂破り”との冒頭の一戦があまりに唐突に終わりすぎて一瞬混乱した(苦笑)。そういう能力だと説明はしてくれたけど、もう少し迫力のある描写にして欲しかったな。獅子王機関の新キャラは二人とも良いね。剣巫の唯里は古城派で、舞威媛の志緒は牙城派かw絃神島を離れての騒動で、つまらなくはなかったんだけど新キャラも専門用語も詰め込み過ぎ+各陣営同時進行で読み疲れたよ。そんな中でもノリノリで乳揉みしてる凪沙とか、しれっとスク水着てる浅葱とか何やってんだとwちょうどOVA2期見たけど、霧葉も結瞳も声は合ってていい感じだね。 続きを読む…
ネタバレあり -
Susumu Miki(Dik-dik)
53「もう一人の剣巫」羽波唯里、「もう一人の舞威姫」斐川志緒が登場。グレンダも含め新キャラがたくさん。浅葱や<戦車乗り>も絃神島を離れて本土で大暴れ。そして唯里ちゃんに「夫婦かっ」と突っ込まれる古城くんと雪菜ちゃんのナチュラルなやりとり…。今回地味にオシアナス・ガールズが役に立っているけど、良家の娘のはずが暇つぶしに軍事教練してるとか何なの(笑)? 続きを読む…
ネタバレあり -
そのぼん
51シリーズ第12巻。エピソード的には11巻の続きって感じでした。普段が常夏の島での話なので箱根とか富士山とか日本の情景が出てくると雰囲気違うなぁと思いながら読んでしました。 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2015/02/10
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定価737円(本体670円+税)
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ISBN9784048692540
関連サイト
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公式サイト