あらすじ紹介
熾烈を極めたアイリス戦の終結。だが、その戦いを妨害した人物が――。捜索する葛見達が知る驚愕の事実とは!? “彼女”はなぜ人類を裏切ったのか――?
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みんなからのレビュー
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よっち
36エピローグで示唆された裏切り者とは誰か。総司令からの特命を受けてその手掛かりを探ることになる葛見と雪野。それぞれが生きてきた背景が明かされるなかで、思わせぶりなミスリードに加え、まさかという人物が関わっていたと示唆される証拠が次々と挙がり、そんな苦しい状況でも葛見が仲間を信じて最後まで諦めなかったことが大逆転に繋がりましたね。葬花少女たちや葛見が置かれる立場や状況は依然として厳しいものがありますが、今回「ちょっと積極的になった」雪野たちが仲間たちと笑い合えるような、そんな未来が訪れるといいんですけどね。 続きを読む…
ネタバレあり -
いーたん
31面白い。そして、重い。裏切り者を探すことになる3巻。読む前は、トゥルーデとローゼが怪しまれるんじゃないかと予想のもと読み進めれば、トゥルーデ→ローゼと疑われる展開。まさか、そんな簡単にバレるとは思えないと思っていたら、案の定そうなるかと。このシリーズ先が全く読めないからこそ、ワクドキがハンパないです。まだ未解明なことがありまくりなんで続きが気になって仕方ありません。 続きを読む…
ネタバレあり -
まりも
30素晴らしい。葛見と雪野が受けた特命は極秘裏にアイリスを妨害した人物の手がかりを探る事だった…。二転三転していく状況に、思わせぶりなミスリードの数々と苦境続きでしたが、そんな状況だからこそ積極的になる雪野の姿がとても可愛らしくなんとか二人には幸せになって貰いたいと感じました。裏切り者はこの人しかありえなかったとは言え最後の結末はなんだか悲しかったですね。状況は厳しくなる一方ですが葛見の存在が希望の光になるのか、是非とも第二部も読みたい所です。 続きを読む…
ネタバレあり -
晦夢
22相変わらず面白い。裏切ったのは誰だ。という謳い文句の通り、誰が裏切り者なのか、誰を信じていいのか疑心暗鬼に陥るダークアクション第三弾。この世界観ほんとエグいな。前半の少しのんびりとしたデートがむしろ悲しくなるレベル。いや、雪野すげえ可愛いかったがね。今回はフィンの出番があまりなかったのが少し残念だった。どんどん変わる状況、そして散りばめられたヒント本当に面白い。情報をちゃんと知らされないって怖いな、葛見は必死に色々知って選ぼうとしてるのにそれが許されない、なんとも辛いな。第一部終了、第二部もお願いします! 続きを読む…
ネタバレあり -
ツバサ
18今回は身内に犯人がいるってことで推理話だった。まぁトゥルーデとローゼは違うと思ってたから必然とあの人しかいないってなって実際その通りだったんだけど悲しかったな。今回の犯人は良心があったから犯人が死んでも嬉しくなかった。あと新キャラのベネットが最初は嫌な奴だと思ってたけどそんな事はなかった。この3巻で第1部終了ということだけど第2部は売り上げ次第だと思う。皆買おう! 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2015/01/10
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定価759円(本体690円+税)
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ISBN9784048691703