あらすじ紹介
二水戦の誇りにかけて――第十八駆逐隊、抜錨します!
みんなからのレビュー
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まりも
24過去編。いつも以上に沢山の艦娘が出て、お祭り騒ぎに相応しい賑やかさ。豆まきや騎馬戦と言った行事では何事にも全力な熱血駆逐艦たちの生きざまを表しているし、軽巡や空母、戦艦たちがそんな駆逐艦をどれだけ大切に想っているのかが良く分かりました。不知火と陽炎の夫婦っぷりだけじゃなく霞のお姉ちゃんっぷり、曙とのツン同士の殴り合い等々見どころが多く本当に満足しました。次はキス島なので駆逐隊が大活躍してくれるんだろうな。楽しみです。 続きを読む…
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あなほりふくろう
22第十四の連中もいいけど、陽炎ニキの横に不知火はやっぱええなあ。あとそれを見守る霞の姐さんぶりも。今回は前日譚、文化祭ノリがすっごい楽しい。豆まきの「豆」の厳密な定義と、その経緯に草不可避。ボックスレンチを豆と言い張る勇気。男っ気ゼロの女子高ノリっていうかむしろ血の気の多いブリキ缶乗りのおっさんの集まりだろみたいな雰囲気に、鬼教官には頭が上がらないけどブリキ缶の誇りはいっぱしだぜ、みたいな気概の持ちようが、素直に萌えを受け入れられなくなったおっさんには丁度よく心地よいのです。 続きを読む…
ネタバレあり -
わたー
13★★★★★面白かった。陽炎がまだ呉にいた時の話。豆まきと鎮守府祭がメインかと思いきや、しっかりと駆逐艦娘らしい戦闘があったりと、大満足な内容だった。今回はいつにも増して艦娘の名前がでていたが、それぞれが個性豊かに描かれていてよかった。鬼軍曹な神通さんがステキ。また、駆逐艦娘たちのことが好きすぎる描写も多くてよかった。確かに、小さい体に大きな熱量を秘めた彼女たちのことを愛でないわけはない。イラストも言うに及ばず。特にp183の疲れでほほを赤らめ、救護室で横になっている陽炎がかなり可愛い。 続きを読む…
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康芳英
12陽炎の呉鎮守府時代の話だけど、第十四駆逐隊の面々は総登場、これだけ読んでも楽しめるけど、1巻から3巻まで読んでいればより楽しめると思う。百合的な見所は陽炎と不知火の夫婦っぷり。でもなによりも素晴らしいのは軽巡や戦艦や空母たちが駆逐艦に注ぐ愛情であり、このシリーズが駆逐艦小説であることを実感させてくれる。 続きを読む…
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カマー
11過去話ということであまり期待していなかったがそれぞれの艦娘のキャラを掘り下げるという意味ではとても重要な話だと思う まだ結成前の14駆逐隊の面々も登場する豪華っぷり 前作と打って変わってシリアス減 ほのぼの増し増しと言った感じ 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2015/01/07
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定価704円(本体640円+税)
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ISBN9784047301122