あらすじ紹介
〈結社〉の工作により、公王殺害の濡れ衣を着せられてしまったアンディは、旅の踊り子レルシェと運命的な出会いを果たす。惹かれ合う若きふたりの恋の行方は……。幻の短編「悪魔と天使の間で……」(後編)も収録!
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みんなからのレビュー
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フミ
1190年代のテーブルトークRPG・販売促進小説の2巻目です。 世界の裏に潜む「結社」と「教団」の暗躍、そして、お尋ね者にされながら「結社」の拠点を目指す主人公(双子の兄妹)一行…。中盤までは、兵士に追われながら森を彷徨うなど、息苦しい感じはありましたが、一行が目的地に着いてからは、隠された謎の一端が判明したり、白熱のバトル、そして予想外(?)の展開と、かなり面白い話でした。でも「この表紙イラスト」は、ダメなんじゃないかなぁ…(^^; 続きを読む…
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ひのえ
5読むとちょっと疲れるが、続きが気になる作品。人間以外にも多種多様な存在が出てきて作品を彩っていくのが面白い。が、ふたなり?は予想の斜め上過ぎた。果たして次は何が出てくるのか。色々と主要キャラにもモブたちにも厳しい展開が続く。まぁモブたちの退場は早いのだが……。ドムスはまた出てきそうではあるが。 続きを読む…
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陽介@中四国読メの会参加中
4旧版既読。当時コクーン読んでてコメディ寄りの作風と思ってた友野先生がこんな作品を…。と物凄い衝撃受けたのがこの巻だったなぁ。今読み返しても二人の最後のシーンは涙無しでは読めんです。イラストもズルイ。あの最後があるから途中の二人の会話がより楽しく同時に切なくもありました。哀しいんだけど何度も読み返した覚えがあります。違った意味での衝撃がアードさん、森の人、そしてエルフ的な種族から連想されるのとは真逆の性格で、世界の広さとか複雑さを感じさせてくれる良いキャラでもあるんですが結構驚いたなぁ(笑) 続きを読む…
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あさかわ
3新装版読了。双子の行く道と覚悟を決める第二巻。そして私の大好きなアードくん初登場の第二巻。<四姉妹>の名前が出るのも初。大きく動き出す予感を感じさせ、今後の展開が大いに楽しみになること請け合い。三巻もとても楽しみ。 続きを読む…
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alleine05
2微妙。あれこれ寄り道しているけど、話の本筋だけ見るとずいぶん単調な印象。それを補うように終盤にあるドラマ要素が入っているけど、それにしてもそれほど話に入り込めなかったな。感情があまり揺さぶられず「ふーん、あ、そう」ぐらいにしか感じられなかった。むしろ巻末に収録されている短編の方がこの巻の内容と同じテーマが示されていて素直に楽しみやすかった。(コメント欄でネタバレ感想) 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2014/12/01
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定価748円(本体680円+税)
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ISBN9784041022030