あらすじ紹介
魔王級ヴァンパイア、リュドミナ・エステルハージによる突然の生徒会長立候補の理由! それは全生徒に『TRPG』を布教するためだった!? 今や聖ロヨラ学院は彼女のもの! 『TRPG』の素晴らしさは人生のすばらしさ!! だが、このままではもちろん済まされない。 世の摂理にそぐわぬ者の一切を許さない『異端審問庁』は、最強のヴァンパイアハンターを学院に送り込む!! TRPGこそ『究極の遊技』と信じるヴァンパイア少女の前に、無敵の異端審問官、刀儀野祇園(とぎの ぎおん)が現れた時、奇蹟のセッションは開始される! 業界初!? TRPGプレイ小説の賽は投げられた!!
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みんなからのレビュー
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θ(シータ)
25「きっと、きっと、このままやられちゃったら、ボク、きっとマーマン達の、慰み者に……」TRPG(テーブルトーク・アール・ピージ)を中心としたハウツー本なのかな?あまり、ハウツー本っていう感じはしなかったなぁ。でも、物語のTRPGはまあまあ、よかった。特に竜との対話は凄かったね!ただの言葉のやり取りなんだけどまるで、言葉という武器で戦ってるみたいだった。もう、TRPGの醍醐味がズシズシ伝わってきた。後、どうでもいいことですが自分はクルルが好きですwまあ、次巻も読もうかなと思います。星4つ【⭐️⭐️⭐️⭐️】 続きを読む…
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トラシショウ。
14積読消化。人の世に人知れず人ならぬ生き物が生息する現在の日本。人に災いをもたらす彼らを討滅する鶏鳴騎士団(クルースニク)の青年騎士・刀義野祇園に告げられた任務は、名門校に生徒会長として学園に君臨する魔王級ヴァンパイアの少女リュドミナの討滅。しかし彼女はその自覚もなく、全ての吸血鬼が持つと言う「遊技を具現化する力」=「血罪示現(ヴァンピリズム)」で大好きな「TRPG」を具現化した世界での冒険に躍起になっていた。そのパーティに参加させられてしまった祇園とリュドミナ、宿敵同士の冒険が始まる(以下コメ欄に余談)。 続きを読む…
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METHIE
8おかゆまさき作品を読むのは久しぶり。 バンバイヤを倒すためにそのバンバイヤが作り出すTRPGの世界で一緒にTRPGをやるというアイディア勝負の作品でした。 続きを読む…
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葛野桂馬@時津風@ハスター
5ハウツー本とか宣っていたけど、ハウツーではないな。TRPGがどういうもので、どのように進行していくのかを知っている人には面白く読めたと思う。ただ僕の知っているTRPGは、10面ダイスを2つ使い、99に近いほど大失敗(ファンブル)、00に近いほどクリティカルというものだったから、そこが引っ掛かっていたかな。流石遊戯王世代。(闇獏良とか覚えている人いる?) 2D+1とかGMのダイスロールみたいなTRPGの要素ももっとブチ込んでほしかった。『TRPGしてほしいだけなのにっ!』って感じで読んでいた(笑) 続きを読む…
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博麗饅頭
5TRPGリプレイではなく”プレイ小説”。なるほど。作中で主人公が吸血鬼リュドミナを倒すためにTRPGをプレイするという内容。 ヴァンパイアは知能の高さと快楽を求める性質ゆえにゲームになぞらえた能力を使う。その能力がTRPG。協会から派遣された主人公は素で厨ニっぽいセリフを吐くため、それに目をつけたリュドミナがゲームに誘う。 あとがきでも言ってるけど、ハウツー本に近い。TRPGを知ってれば小ネタで笑えて、知らないなら、こんな形式のゲームがあるのかーと遊ぶきっかけになる程度。 まあ面白かった。 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2014/11/08
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定価649円(本体590円+税)
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ISBN9784048690324