コク-ン・ワ-ルド 1 黄昏に踊る冒険者(新装版)
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コク-ン・ワ-ルド 1 黄昏に踊る冒険者(新装版)

タリアが、イシュカが帰ってきた! 傑作ファンタジー、待望の新装版!!
友野詳 (著者) / 弘司 (イラスト) / 安田均 (原案)
シリーズ:新装版 コクーン・ワールド(角川スニーカー文庫)

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あらすじ紹介

広大なる地底世界に引きずり込まれてしまった問題だらけの冒険者たち。地上への道を探し求めて、右往左往の珍道中が始まった――。弘司描きおろしイラストに加え、幻の短編「白昼に絡む冒険者」(前編)も収録!

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みんなからのレビュー

  • シャル

    再読のようなそうでないような。ある意味伝説ともいえる、ファイブリアシリーズの原点の第一巻が復活。6人の個性豊か過ぎる冒険者が織りなす奇妙奇天烈な冒険譚。TRPGキャンペーンを元にしている事もあって、その事件や冒険者達の態度もジェットコースターと闘牛士のぶつかり合いのような展開の連続である。とにかく好き勝手に暴れ続けボケ続けながら話を進める冒険者と、それにツッコミながら説明と進行をしていく地の文。それはまさにリアルタイムな冒険であるTRPGの姿であり、あの時代のファンタジーライトノベルの空気を思い出させる。 続きを読む…

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  • HK

    約20年ぶりに再読。懐かしさとともに、今読んでも軽妙さとパロディの切れはすばらしい。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • j1296118

    キュルキュルキュキュキュルルル(凄く長く褒めちぎる感想の早回しでござんす。元の感想はどういった文書なのかだなんて、いえいえ、あっし如きの感想などこう、液晶の精霊様に映して戴くほどのものではとてもとても) 続きを読む…

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  • ひのえ

    これまたSFC時代のRPGのよう。個性的な六人が、繭のような地底世界で大冒険。世界観がなかなかに面白く、また六人の関係も旧友みたいでよかった。魔法の意味が「いいからやれっつってんの!」みたいなで独特。語りかけつつツッコミを入れる文体は癖になるような、ならないような。戦闘よりも道中を楽しむ作品だと思う。鉛筆で描いたようなイラストも好み。 続きを読む…

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  • barcarola

    あ、これ新装版が出ていたのか(というのも今更の話ではある)……というわけで。ユーモアファンタジーなのだが、ツッコミの部分があまりにもくどくて辟易。以前はそうでもなかったので、年月とともにこちらの感覚が変わってしまったようだ。とはいえ、懐かしさもあり、引き続き読んでみようか。 続きを読む…

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