あらすじ紹介
7つの月しろしめす大地――ルナル。父の仇である〈青い爪の女〉を追って旅に出た双子の兄妹アンディとエフィは、彼の地で、大いなる陰謀の渦中に巻き込まれていく! イラストはすべて、西村博之の描きおろし!
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みんなからのレビュー
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じお
10★★★☆☆ 7つの月が照らす大地ルナルを舞台に父の仇を追うアンディとエフェメラ、双子の兄妹の冒険を描く、TRPG「ガープス」のリプレイを小説に掘り起こした王道ファンタジー第1巻。古い、だがそれがいい。ロードスもそうなんですが、世界観や雰囲気を最初にしっかり形作ってくれるの好みで読んでてしっくりきます。物語としてもサーガという枕詞に相応しく巨大な組織や陰謀が出てくるのも続きを読もうという気にさせてくれますねー。キャラとしてはシャレみたいな名前のタッタ君がいいですわ、クラマといい鳥キャラって流行ってたのかな。 続きを読む…
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ひのえ
5SFCのRPGの第一章!みたいな感じだった。徐々に盛り上がっていくような気がして楽しみではあるが、ちょっとわかりにくいというか、読みにくいというか。戦闘描写にもあまり勢いがなく、イマイチ。一巻から登場人物とか用語が多くて、ん?ってなる。用語に関しては巻末に解説があるのが救い。今後のストーリーに興味があるから続きも買う。 続きを読む…
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ぷるっちょ
4当時、リアル中一だった時に知人に借りて読んではみたものの途中で挫折した。今回、新装版が出たとの事で再読する事に。読みながら当時を思い出すに単調な戦闘シーン、聞きなれない用語が次々に出てくる事、『結社』などの重要な伏線と思われる単語が出てくるものの解明されずに話が進む事に読書意欲を削がれていたと思う。だが、リアル中年となった今、思うことは、この双子は親の仇を取る為に旅をしている訳だが、手掛かりが『青い爪の女』だけとは幾らなんでも漠然とし過ぎ。後、働いてないけど路銀はどうしているのか?でも、続きは読むぞ! 続きを読む…
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なかし
4若い頃の記憶を思い出しながら読みました。 終わりまで読んでいきたいですね 続きを読む…
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陽介@中四国読メの会参加中
4十年以上振りの再読。ロードス島再読したときにも楽しめるかの不安は杞憂だったんですが、こちらも同様、今でも十分面白く読めました。思えばこの辺りの、当時ラノベという呼び名がなかった作品群が本好きになったきっかけだったかも。ストーリーはうろ覚えなんだけど、キャラのセリフとかちょっとした動きとかの描写の方が多くて凄く懐かしかったです。エフィのアンディに対する距離感も凄く好き。来月以降も刊行されるみたいなんで楽しみが増えました。 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2014/11/01
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定価726円(本体660円+税)
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ISBN9784041022023