あらすじ紹介
まだ見ぬ強敵に思いを馳せながら、武者修行の旅に出たスラヴァとシェリル。山間の村で出会ったのは、天気や風を読む“空見”の少女・ソーニャだった――「こいつ、恐らくは相当にできる」
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みんなからのレビュー
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よっち
32最強を目指し武者修行の旅に出たスラヴァとシェリルが、山間の村ナトゥーシャで武術の達人である少女ソーニャに出会う第二弾。ソーニャと拳で語り合って理解するところから始まるのはお約束ですが、スラヴァの転生した人生を楽しもうとしてる感がブレない感じで、スラヴァの外見と中身のギャップ、不器用なスラヴァとソーニャたちのやりとり、そして強敵との対決といった構図や目指すところも明確なので物語としてとても分かりやすいですね。今後もこの流れでヒロインが増えていくのかはちょっと気になるところですが、次巻にも期待ということで。 続きを読む…
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アウル
26熱いな。強者に会いに行くために旅に出た主人公達の前に新ヒロインのソーニャが登場。ソーニャとの手合わせも良かったがタリスベルグとの戦いは熱い。頂を目指すために自己鍛錬、ソーニャの技を自己流にアレンジしたりと現状に胡坐をかかずに前に向かって進む姿が好きやわ。温泉の話はホンマにじいちゃんやなw 続きを読む…
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まるぼろ
22格闘系異世界ファンタジー第2巻です。今巻はナトゥーシャにて新たに出現したタリスベルグを倒して今巻のヒロインでもあるソーニャが旅の仲間に加わるまで。感想ですが、今巻も面白かったです。魔法を単純に攻撃として使わず、身体や武術のブーストとして使うのも格闘物として読んでてカッコいいですし、最後にスラヴァが使った「不可説転」が技の内容と言いまたカッコいい…w バトル物として読むには文句なしの内容でした。ラブコメ面でもソーニャのアタックに戸惑いつつも年寄りな子供として接するシルヴァがまたかわいい…w 次巻も期待です。 続きを読む…
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T.Y.
20旅に出たスラヴァとシェリルは「空見」の少女ソーニャと出会う。そして、かつてエルフの世界を危機に陥れた魔獣タリスベルグ再び。前世では極められなかった奥義の炸裂する時。バトルの熱さと日常風景の微笑ましさは相変わらずいい感じ。他方で今回の主な敵な言葉も通じない魔獣で、バックボーンのある敵が不足気味、仲間の新キャラもそれほど活躍せず、少し物足りない面も。結晶を巡って組織立った動きをしている敵の存在があり、シェリルの謎にも関わって来るようなので、その辺は今後の展開に期待したい。 続きを読む…
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ノリヤマダ
19武者修行の旅。新ヒロイン『空見』の少女ソーニャが可愛すぎる。既存のラノベヒロインらと比べても、女子力の高さ・好意を素直にアピールする度胸・スラヴァと同類の武闘派(格闘バカ)、と随分良いヒロインですね。成熟少年のスラヴァも彼女のアピールに少々戸惑ったりとラブコメ方面が割と面白かった。バトル方面はなんとなく『凄い』攻防なんだなぁというぐらい。戦闘の激しさを表す分には面白いのだが、これ漫画化などでビジュアル化した際には作画担当の力量次第で大きく評価が変わりそうだな・・・としか。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2014/10/25
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定価638円(本体580円+税)
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ISBN9784040701479