あらすじ紹介
私は変えたいの。あるべき姿。あるべき場所へ。 異譚の聖石は、それを成すための鋏にな
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よっち
37響子が姿を消し情報収集のためウィルタミアに帰国した一行が、魔術師ハイダルが牢に拘束されたりと状況が激変していたことを知る第四弾。担がれて大きな力を得た響子は理人の鈍感な言動にイライラして対決姿勢を鮮明にするし、イシュアンは理人の自分への思いに葛藤してましたが、密かに夫を礼賛しつつ冷静に目標に向けて敵に塩を送ることも厭わない、そんなブレないウルスラさんを少しは見習って欲しいと思いました(苦笑)次巻完結とのことで終盤に向かう物語ですが、どう終わるのかはまだ見えませんね。スッキリする終わり方に期待しています。 続きを読む…
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アウル
31面白い。リヒトとキョーコ、同じ異世界転移を経験したにも拘らずちょっとした事で正反対の答えにたどり着き対立する。悪落ちしたキョーコを操るバティーヤそれさえも伏線で真の敵はウルゴスか上手い事ラーナの所で嵌められたわ。次巻で終わりだがどう終わるのか非常に気になる。ウルスラがいろいろと目立っているなw 続きを読む…
ネタバレあり -
まりも
29今回も怒涛の展開。次巻で完結なだけあって非常に密度の高い1冊でした。二人ともツラい経験をし理不尽な目に合うという共通点を持ってはいるけど世界に対する認識と信頼できる仲間の有無という違いで敵対関係になってしまった理人と響子。色々と面倒な事になっていく中ただ一人ぶれることなく対理人へ向けた策略を着々と進めていくウルスラさんがハンパないな笑 外堀を埋めつつイシュアンにも発破をかけるとか存在感がすごい。黒幕も分かり次巻という事ですがどのような結末を迎えるのか楽しみです。 続きを読む…
ネタバレあり -
Tomokazu Kumada
18自分に巻き込まれて異世界へと召喚された同級生の少女を探し出すものの、想いが届かないことに絶望して「理人」の前から姿を消した前巻。「理人くんには、わかんないよ。」、そんな一方的な拒絶の言葉を残して、「響子」のことを『勇者』と呼ぶ隻眼の女魔術師と共に理人の前から姿を消した響子。残されたキーワード【異譚の聖石】と隻眼の女魔術師が所属する敵対組織の目的を調べるべく、ウィルタミアの王都へと戻ってきた理人一行に齎されたのは……。鋏の勇者vs名無し(ノーネーム)の勇者・再召喚された勇者の異世界英雄譚、シリーズ第4弾。 続きを読む…
ネタバレあり -
192
18またまた怒涛の展開。理人と響子が敵対しちゃうのはやっぱり寂しいなぁと思いつつ。イシュアンもようやく気持ちを自覚して、ウルスラさんはひとりぶれずに(笑)、最後には、いままで登場してきたキャラも総出演で次巻完結。ものすごい楽しみにしています! 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2014/10/10
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定価682円(本体620円+税)
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ISBN9784047299702