神話殺しの虚幻騎士 2
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神話殺しの虚幻騎士 2

知略を尽くし神に抗え!! 立ち塞がるは神界最強!
八薙玉造 (著者) / 有坂あこ (イラスト)
シリーズ:神話殺しの虚幻騎士(角川スニーカー文庫)

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あらすじ紹介

リンデを護るため、戦神を討ったクラウスと魔狼マナ。しかし、その代償としてクラウスは右腕を失ってしまう。義腕を求め地下世界に向かった一行だが、そこへ現れたのは神界最強の雷神トール。残る左腕を犠牲にマナの力を解放するが、トールの雷槌はそれを上回る。「……アタシは奴に勝てない」「いや、お姉ちゃんと俺の虚幻、そして魔狼の力で雷神を討つ!」絶体絶命の状況を覆すべく、クラウスは決死の策を展開するのだが……!?

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みんなからのレビュー

  • 晦夢

    テュールを倒したクラウスたち。右腕の義腕を求めて地下世界に向かう。そして雷神トールと退治する。このペースで行けば早々にクラウスが四肢すべて失うことになるぞ…。という訳で今回も策略を巡らせ言葉を巧みに操り、神に挑む。それにしてもリンデ可愛い。リンデの狙われる理由もわかり次巻も楽しみ。 続きを読む…

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  • サエズリ割津

    微妙。今回はテュールを倒したことによりマナとクラウスに興味を持った雷神トールと地下世界で対峙することになる話。毎回腕喰われてたら義手も必要ということで訪れた地下世界で出会う黒妖精のスズリがエキセントリックでいいキャラでした。トールも実に漢らしい真っすぐなキャラでしたがあっけない結末を迎えるのは、姦計、策略朝飯前のクラウスとの相性が悪かったからだろうな。キャラはわかりやすいのに北欧神話ベースの設定の説明不足によって、イマイチ乗り切れなかった。イラストよかったけどほとんど男だったのはなんでなんだ…。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 葦附

    あいかわらずお姉ちゃんとのいちゃつきが最高な本作ですが、今回の敵は「神界の神、全てを集めてもその力は奴に及ばない」と言われる雷の神トール。強敵っていうか強敵すぎるでしょう……。戦闘に緊張感あるのも本作の魅力の一つですね。良かったです。新キャラの黒妖精スズリさんもいいキャラしてました。してたんですけど、挿し絵なかった気がするのは、どういうことなの。あるキャラの顛末を気にしつつ、次の巻を待ちます。主人公の肉体に容赦のない話なのがいいですよね。 続きを読む…

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  • K-Wing

    自分を生け贄に捧げて能力解放!ってどうなんだろ…。 続きを読む…

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  • 帰化の隠された世界

    相変わらずキモいの音真似の主人公、だが嫌いじゃない、今回もなかなか頭働く。これから多分終わりに近いの感じ、続きは何の神葬る? 続きを読む…

    ネタバレあり
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