あらすじ紹介
『神々よりも奥に潜む者』さえ呼び出す最新鋭召喚師。その中でも最強と謳われる『不殺王』こと城山恭介。彼の唯一の弱点は、『たすけて』という少女の『呪いの言葉』で……。
みんなからのレビュー
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合縁奇縁
100「くそっ。まさかこんな所で『呪いの言葉(たすけて)』を聞くだなんて」『神々のさらに奥に潜んでいた者』さえ自由に呼び出す召喚儀礼。『不殺王<アリス(ウィズ)ラビット>』と呼ばれ、最強と称される少年召喚師の城山恭介は、幼少期に自らが招いた秘匿大戦の負い目から、「助けて」と救いを乞う者を見過ごせなくなってしまっていた。彼が抱える致命的な弱点である『呪いの言葉(たすけて)』を発端に、召喚儀礼を総べる勢力間抗争や『白き女王』との因縁の戦いへ城山恭介はその身を投じてゆく。『禁書目録』と対をなす、鎌池和馬渾身の 続きを読む…
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ソラ
44何と言うか、まだ世界観がわかってないので読みにくいなぁというのが正直なところ。面白かったんだけど、設定がてんこ盛りでまだ頭に入ってないので???な部分も多かった。 続きを読む…
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Yobata
41財政が破綻し一大企業が買収し遊園地として生まれ変わったトイワールド35で生活するフリーの召喚師城山恭介は、冥乃河彼岸という少女から言われた「呪いの言葉」を受け、『不殺王』の力を発揮し契約を果たすため最強に挑む…。鎌池先生の新シリーズ。今回のテーマは召喚術。召喚する被召物,依代に「向こう」の世界と設定の深さと巧みさはさすがかまちー。初巻だから「魔法科高校の劣等生」並みに設定,情報量がハンパなかったけど章間のFactの箇条書きには助かったw「たすけて」という呪いの言葉を聞くと助けてしまう『不殺王』の異名を→ 続きを読む…
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まりも
35微妙。禁書と劣等生を足して2で割った感じの劣化作品。作品のテイストとしてはいつものかまちー作品ですがキャラが微妙なのが痛い。世界観が分かりにくく展開も遅いので読んでいてツラくなってくるのも残念な所。ただメインヒロインがラスボスという設定、後半辺りはそれなりに面白いのでそこは流石だなと思います。まぁそれでもやってることはいつも通りなので禁書で十分なんですが。次巻は買わないな。 続きを読む…
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アウル
34かまちー新作。普通よりちょっと上といったところかな?設定はやはり凝っているなと思うが初っ端から情報過多気味でちょいと読むのに苦労した。後半からの展開は結構面白かったし、すでにほとんど最強に近い主人公とそれすらも霞むぐらい常識から外れたヒロインが敵対関係で話が進んでいくので今後がどうなるか気になる。 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2014/09/10
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定価715円(本体650円+税)
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ISBN9784048668613
関連サイト
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公式サイト