20年のときを経てついに完結! 電撃文庫2月新刊『9S』12・13巻特典情報
2003年9月10日に第1巻が刊行された『9S<ナインエス>』。電撃文庫2月新刊として、『9S<ナインエス> XII true side』『9S<ナインエス> XIII true side』が同時発売され、いよいよ完結となります。店舗別特典もございますので、往年の読者の皆様はぜひチェックしてください!
特典はなくなり次第終了となりますので、お早めに。
2024年2月9日(金)発売
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9S 12 true side
著者: 葉山透 イラスト: 増田メグミ
全ての根源、峰島勇次郎、現る。由宇と闘真、運命の歯車が大きく動き出す!
グラキエスによる全有機生物の全滅という人類存亡の危機を前に、ADEMはフリーダムを配下に収めシベリアへと向かわせていた。
シベリアでは、あきら率いるLC部隊とロシア軍の作戦指揮全権を由宇が持つことになった。自らの能力を解放すると決心した由宇は周囲の想像を遥かに超える戦術を展開し、戦況を優勢に持ち込み始める。
一方、闘真は巨大な脳を前に、自分が置かれている状況を把握できずにいた。その時、目の前に峰島勇次郎が現れ、謎めいた言葉で闘真に語りかける。闘真は己の禍神の血を御し、絶対的当主である不坐に抗うことができるのか――。
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9S 13 true side
著者: 葉山透 イラスト: 増田メグミ
遺産と禍神の血。由宇と闘真が出した答えとは? 9S、ここに堂々完結!
ロシアで再会した闘真と由宇だったが、闘真は鳴神尊の封印を壊し、禍神の血は解放され完全に目覚めてしまう。出生の謎も、禍神の血と峰島勇次郎との因縁も明かされた今、闘真の存在は世界を壊しかねなかった。それでも由宇は闘真と一緒に歩める道を示そうとし、二人は新たな絆を手にする。麻耶や勝司はこれからの真目家の在り方を模索し、ADEMはグラキエス殲滅作戦を実行するために国際社会で戦う。
そんな中、すべてを超越する存在、峰島勇次郎の実験が、いよいよ始まろうとしていた。禍神の血と、もう一人の自分に向き合う闘真。そして、父との関係に決着をつけようとする由宇。二人が選んだ結末の先にあるものは――。
電撃が贈るレジェンド・ハードアクション、ここに堂々完結!
12巻特典情報
※小説『9S<ナインエス> XIII true side』との同時購入が条件
※小説『9S<ナインエス> XIII true side』との同時購入が条件
13巻特典情報
※小説『9S<ナインエス> XII true side』との同時購入が条件
【有償特典】アクリルアート
※小説『9S<ナインエス> XII true side』との同時購入が条件
【有償特典】本編収納BOX
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