魔女に首輪は付けられない【増量試し読み】
異世界ファンタジー

魔女に首輪は付けられない【増量試し読み】

夢見夕利/電撃文庫

私が望んでいることはただ一つ、『楽しさ』だ。

【2024年2月9日(金)電撃文庫より発売!】

☆☆☆応募総数4467作品の頂点! 第30回電撃小説大賞《大賞》受賞作!☆☆☆

 貴族階級が独占していた魔術が大衆化するとともに、犯罪率が急増。対策として皇国には魔術犯罪捜査局が設立された。
 捜査官であるローグは上司ヴェラドンナの策略により〈第六分署〉へと転属。そこは、かつて皇国に災いをもたらした魔女と共に魔術事件を捜査する曰くつきの部署だった。
 厄災をもたらすまでの力を有するが故に囚われ、〈首輪〉によって魔力を制限された魔女たち。だが、〈人形鬼〉ミゼリアをはじめ、魔女たちはお構いなしにローグを振り回し――!?

「ローグ君、一言でいいんだ。私に命令してくれよ。その男に魔術をかけろって。一言でいいんだよ。そいつの精神は崩壊するけど事件は解決するよ!」

 魅力的な相棒(魔女)に翻弄されるファンタジーアクション!

※本ページ内の文章は制作中のものです。製品版と一部異なる場合があります。

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