あらすじ紹介
ヴァルトと晴れて両想いになったフェルリナ。
やっとぬいぐるみ憑依も落ち着いたのに……
今さら人質交換ってどういうことですか!?
姉王女のマーガレットと共に現れたルビクス王妃に、「交換には応じない」と言ってくれる陛下。
だけど魔法でフェルリナが、ルビクス王国へ強制転移されてしまい――?
取り残された陛下&ぬいぐるみは、一体どうする!?
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かなで
14ぬいぐるみへの憑依もだんだんコントロールでき、ヴァルトのことを名前呼びすることにもほんの少しずつだけど慣れてきたフェルリナ。謙虚でみんなに優しい皇妃フェルリナ人気も高まってきたところで、母国ルビクスより、姉王女との人質交換の話が…。断りに行った際に、王妃の古の魔法により、一瞬でルビクス王国へ転移されてしまったフェルリナだったが…。→父王何がしたいんだ…?もったいぶってフェルリナが『特別』な理由を話さないし…!ヴァルトとフェルリナのラブラブは良い。続刊がない感じのあとがきなのだが、どうなんだろう…? 続きを読む…
ネタバレあり -
nishiyan
13豊穣祭での騒動を乗り越え、ヴァルトと晴れて相思相愛になったフェルリナ。ぬいぐるみへの憑依もやっとコントロールできるようになったある日、先触れもなく現れたヴィエラ王妃らによって、フェルリナがルビクス王国に強制転移されてしまい…という完結巻。悪辣なヴィエラ王妃の逆恨みペースで進む展開は腹立たしいが、ヴァルトたちの奪還への動きもさることながら、ぬいぐるみの大活躍は微笑ましくも凛々しくて楽しかった。魔法という異形の力に最後まで振り回され続けただけでなく、ハッピーエンド後も…なのはさすがに可哀想だなと思った。 続きを読む…
ネタバレあり -
アマノサカホコ
10大阪市図書館。人質交換3巻。リィナの国より人質の交換について会談を求めていると連絡が入り皇妃の交換の申し入れをされて...政略結婚から両想いとなり仲睦まじい2人が引き裂かれ無事に会えるのかどうやってリィナを助けるのか楽しみに読んだ。傲慢な姉と地獄のドナドナ旅路でリィナに会いたくて癒されたくてぬいぐるみに無意識にスリスリむぎゅーっと抱きしめちゃうヴァルトが気の毒で笑う。目の前で攫われてしまった罰かも(笑)背景の説明がないためリィナの父親の言葉に今更なに言ってんの?と違和感はあるが夫婦愛の絆を楽しんだ★★★ 続きを読む…
ネタバレあり -
bulbul
4思いが通じ合って幸せな二人に暗雲が。試練がまたムナクソなのが辛い。ヴァルトの助けにほんわかする間もなく再び○○。フェルリナの魔法の解明は次なのかもしれないけれど、小国に踊らされる展開はちょっとね…。 続きを読む…
ネタバレあり -
京
3ぬいぐるみ憑依が落ち着きヴァルトとも晴れて両想いになったフェルリナ。そんなある日、姉王女・マーガレットとルビクス王妃・ヴィエラが現れ人質交換を要求してくる。「交換には応じない」と言ってくれたヴァルトだが魔法でフェルリナはルビクス王国へ強制転移されてしまい…。今回はぬいぐるみが大活躍。ヴァルトを庇うシーンには勇敢さを感じました。ヴィエラの逆恨みっぷりはすごかった。国王はよくあれをずっと放置してたな。フェルリナ恋しさにぬいぐるみの幻影を見てしまうヴァルトが好きです。挿し絵もあって笑いました。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2023/10/14
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定価803円(本体730円+税)
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ISBN9784047376045